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    2015Jリーグチャンピオンシップ 決勝第一戦

    決勝第一戦、テレビ観戦しました!
    ホーム&アウェイ戦だということを今日のきょうまでわかっていなくて、試合が終わってようやく、あれ?広島優勝じゃないの?と気づくという。永遠のにわかファンであります。

    前半は、これぞ広島の試合という手堅い入り。
    ゴール前にがっちりブロックつくって、虎視眈々とサイドからカウンターのチャンスをうかがう。重要な試合であればあるほど、あえてリスクは冒さず、ディフェンシブな戦いに徹する印象がある。
    守備のときには10人全員が自陣に戻るため、どうしても後ろでボールを回す時間が長い。
    サッカー通のひとにとっては、こういう互いの出方を探る「駆け引き」の時間にも見どころがあるのだろうけど、私のようなド素人にとっては正直、早くシュートしないかな〜って感じ。笑
    ガンバもしかけようとするものの、広島の素早い守備に阻まれて見せ場というほどの見せ場はなく。
    互いに決定機といえるほどのチャンスはないまま後半へ。

    この後半、ガンバが得点を決めてからがおもしろかった!
    サッカーは点が入るごとに、がらっと戦い方が変わっていくところがおもしろいですよね〜。
    1点ビハインドで広島が攻め上がらざるを得なくなり、一気に試合が動きはじめる。遠藤&今野の元代表コンビが熟練の技を見せたと思えば、広島も柏&佐々木の元甲府コンビが躍動。そして徳島から移籍したドウグラスも得点。
    残念としかいいようのない退場劇もありましたが、最終的にはATの技ありFKで広島が劇的な逆転勝利!
    前半の停滞感はいったいなんだったのか…と思ってしまうほどの怒涛の展開に、こちらまで手に汗握りました。

    やっぱりJはオープンな展開になってからが断然おもしろい!
    スポーツとしてはおそらく、うつくしいとはいえない展開だと思いながらも、選手もサポーターもどんどん剥き出しになってぶつかり合う姿にぐっときてしまう。
    両者がリスクを負って攻め合う展開になれば、必然的に「予期できない展開」が増える。そんなバカな、と歯噛みすることもあれば、やっぱプロってすげえ!と感嘆するしかない名場面も生まれる。
    ほんの数秒の判断によって分かれる天国と地獄。快哉とため息が交差する瞬間。
    この残酷さに魅入られて、サッカーを観ているんだとすら思う。

    広島は下位チームから移籍してきた選手が活躍したので、きっとサポーターさんは誇らしかったんじゃないかなあ。
    退場から負けてしまったガンバは、次戦までにどうモチベーションを立て直すか…遠藤や今野のような百戦錬磨のベテランもいるんだし、このまま黙ってはいられないだろう。
    このチャンピオンシップについてはJリーグファンや選手の間からもいろんな声があがっていたが、結局この試合の価値を決めるのは、協会でも制度でもなく、Jリーグを愛するひとたち自身だと思う。本気で真摯に取り組むなら、それだけの重みのあるものに育っていくだろうし、時代錯誤で意味がないとなおざりにするならそれなりの価値しかないものになっていくのだろう。
    願わくば第二戦も、初代王者として語られるにふさわしい熱戦が繰り広げられますように。
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      「ありがとう」の花束を手に、あらたな戦場へ 〜2014年J1昇格プレーオフ決勝 ジェフ千葉vsモンテディオ山形

      今年最後のサッカー観戦は、味スタで昇格プレーオフ!
      負ければすべてが無に帰す一発勝負。この試合にはやはり、独特の緊張感がみなぎっています。

      去年、徳島が出場したときとちがって、物見遊山な気分で出かけてったのですが、キックオフ前に早くも泣き寸。



      山形のサポーターさん!!!1Fは真っ青!!



      ジェフサポさんのホーム自由席を黄・緑に染め上げる大コレオ!!

      サポーターさんの応援が波状攻撃でぐいぐい迫ってきて、これだけで熱いものがこみ上げてきてしまう。
      この1試合で来年1年が決まる。サポーターも死にもの狂いです。

      試合は千葉が支配する展開のなか、セットプレーから一瞬の隙をついて山形が得点。
      山岸の再三のビッグセーブもあり、虎の子の一点を守り抜きました。
      追われる立場より、追う立場のほうがやるべきことがシンプルで戦いやすいというのは、昨年のプレーオフでも感じたことでした。山形はとにかく泥臭くハードワークに徹して、自分たちにできることをやりきった。

      千葉はサイドから切れ込むかたちで何度もチャンスを演出したのですが、もう一歩運がなかった。
      也真人、今日はほぼすべての決定機に絡んでいましたね。ワンタッチでチャンスを演出する彼のセンスは、やはりきらりと光るものがあります。でも、フィジカルで圧倒されてしまって、とどめを刺すことができない。ここが今後の課題かなあ。トップ下としてはとてもわくわくさせられる選手なのだけど、2列目の選手が得点に絡めないというのはキビシイ。

      千葉は三年連続のプレーオフだったんですね。
      J2とはいえ、これだけ安定した成績を残し続けるのはなかなかできることではありません。千葉は来年こそ、自動昇格枠をつかみたいところ。
      勝てば天国、負ければ地獄。
      その地獄を三年連続で味わうこととなった千葉のサポーターさんの落胆を想うと、外野といえど、来年こそは!と願わずにいられない。昇格圏に届かないよりずっときつそうなんだもの、プレーオフで負けるって。


      試合終了後のアウェイ自由席は、まさしくお祭り騒ぎ!
      先に続く道のりは、今日の一戦以上に過酷。それでも、この勝利がもたらす歓喜の大きさは計り知れない。
      なんだかものすごいエネルギーが渦巻いてる感じがするんですよね。この瞬間はだけは、サポーターとチームのあいだに交わされるのは「感謝」のみ。これまでのあらゆる喜怒哀楽がこもった「ありがとう」。そのひと言にこめられた重み。
      目いっぱいの「ありがとう」を背負って、支えにして、サポーターも選手もあたらしい1年へと漕ぎ出していく。
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        地獄めぐりのその果てに

        大雪で中断となった新潟vs柏戦を残した状況ではありますが、2014年のリーグ戦が終わりました。最終節まで持ち越された栄冠は、ガンバのうえに輝きました。

        最後の最後に思わぬ大仕事を任された徳島。
        この日はほんとうにいい試合をみせてくれました。優勝争いをしていたどのチームよりも勇敢だった。
        数字的にはなんの記録にも残らない1年間だったけれど、きょう、最後の最後まで懸命に勝利だけを目指して走りぬいた選手の姿は、きっと徳島の人たちの記憶に残るものとなったはず。

        A代表メンバーを複数擁するガンバと、昇格一年生の徳島では、そのチーム力は雲泥の差があります。
        技術力も攻撃のバリエーションも個人の力も、ガンバが二枚も三枚も上手。徳島は運動量と集中力と勝利への執念で、その差を埋めていました。一瞬でも集中が途切れれば、きっと均衡が崩れてしまう。そんな張りつめた試合展開のなか、徳島は120%の集中力を90分間、切らすことがなかった。
        衛藤の運動量は今日もすごかった!那須川と米倉の直接対決は見ごたえがあったし、エステバンのボールさばきはほんとうに効いていた。長谷川は何度もビッグセーブをみせてくれて、斉藤は最後脚を攣るほどの奮闘ぶりだった。
        こんな研ぎ澄ませた状態を試合中ずっと継続するなんて、そうできることではないはず。
        でも、この日の徳島はやってのけました。ここは俺たちのホームだ!と言わんばかりの、選手たちのプレーに心を打たれました。

        あの橋内のゴールがオフサイドじゃなければなあ!
        テレビの前で絶叫してしまったよ。

        これだけ「いい試合」をしながらも勝つことができないのが、徳島の現在地なんだということも痛感しました。
        やはり、どれだけ固く守り抜いても、点を取れないと勝つことはできない。何度も優勝を経験してきているガンバは、その点もとてもしたたかだった。
        スコアレスで迎えた後半のAT。ガンバの攻撃陣に焦りの色が見え始めたなか、ヤットさんはベンチに他チームの戦況を確認。無理して勝つ必要はない、とわかるとあっさりボール回しを選択。
        この大一番でこれほど冷静に計算ができる選手がいるって、ほんとうに大きいなと感じました。誰もが感情的になるなかで、「優勝」のためなら「目先の勝ち」は必要ない、と超合理的判断を下せる落ち着きっぷりは、もはや変人じみてる。笑
        代表戦ではこの落ち着きがほんとうに頼もしいのだけど、今日ばかりはほんとうに悔しかった!
        1点取って、ガンバを慌てさせたかったなあ。

        喜びよりも、苦しみの方がずっと多かったこの1年。
        その最後の試合でけしてうつむくことなく戦い抜いたことこそが、何よりの収穫。来年もきっと厳しい戦いが待っているだろうけれど、まずはさいごまで走りぬいた選手たちに冠を贈りたいです。

        いろんなことがあったけど、それでも楽しかったよ。ありがとう。
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          それぞれの天王山

          J1の優勝を争う天王山、浦和vsガンバ戦をTV観戦した。
          久しぶりに見た埼スタでのコレオ!やっぱりレッズサポーターは凄いなあ!!この一体感とド迫力は、やはりレッズ戦でなきゃ味わえない。ちょっと感動してしまった。

          前半から後半40分過ぎに渡って、キリキリと引き絞られた緊張の糸を断ち切ったのはガンバ。
          浦和のFKからのこぼれ球を奪った一瞬のカウンター。そして、4分のATにダメ押しの2点目。

          1点目の時点では、まだサポーターは歌をやめなかった。ピッチの選手をなんとか後押しし続けようと、自分自身を鼓舞するかのように歌い続けた。
          しかし、この2点目はあまりに圧倒的に試合を決定づける。取り返すために残された時間は短すぎた。
          赤に染め上げられたスタジアムが、どっと虚脱する。6万人の重い重いため息が、ピッチへと降り注ぐ。失われたものは何もないはずなのに、まるでなにかを「成し遂げられなかった」かのように錯覚させる、あまりにも残酷な祝祭からの弛緩。
          ちょうど1年前に、日産スタジアムで見た光景を、今度は画面ごしに追体験した。

          ここからチームを立て直してふたたび優勝へと己を駆り立てるのは、並大抵のことではないだろう。それでもやはり、優位に立っているのはトップを走る浦和のはずなのだ。
          ただ目の前の勝利だけを追えばいい後続に比べ、追われる立場は雑念にとらわれやすい。
          若手の選手たちは失望の色を隠しきれずにいたが、ゲーム中ひときわ高い集中力でキレたプレーを見せ続けた阿部が、最後まで表情を緩めずいたところに、まだまだ浦和の目はあるように感じた。落胆することも、あきらめることもなく、その瞳はじっと次を見ていた。

          阿部ちゃん以外にも、野生を感じさせるほどの危機察知能力でピンチを狩りまくった今ちゃん、自由に駆け回ってゲームメイクしていたヤットさん、ナイスセーブを見せまくった両GKなど、代表で活躍する選手での「ここいちばん」での底力を見せつけられた試合だった。
          彼らの凄みは、あの尋常じゃない大舞台で自分自身をコントロールしきれる平常心に違いない。
          若い選手がどこか浮足立って、勇んだプレーや空回りを見せる中、ベテラン勢はカンペキな集中力でゲームに入っていた。ここはほんとにもう、経験値の差ってやつ。
          スコアこそ最終盤まで動かなかったものの、緊張感に満ちたシビれる試合だった。
          あとはほんとに、興梠選手の無事を祈るだけだ…。骨折して、まだ骨がくっついてないような状態でピッチに立つなんて。出場直後から、脚を引きずってたじゃないか。見てるこっちが気が気じゃなかった。
          勝っていればまだしも、これで選手生命をふいにするようなことになれば、どんなに悔やんでも悔やみきれない。本人以上に、チームメイトやサポーターがきっと。
          興梠もまた、羽生くんやうっちーと同じ、愛すべき馬鹿野郎なんだなって、泣き笑いで思った。見てるこっちがどんなにやめてくれって願っても、きっとそんな声は届かない。自分のいるべき場所へ突っ走って行ってしまう。
          あんな状態で無理なんかして、ほんとうにバカだ。でも、そんなバカのこと、誰も責められないだろう。
          どうか大事に至りませんように。


          夜放送の残留最前線、セレッソvsベガルタもこれまたすばらしいBS劇場だった。
          とったら取り返す展開は、素人目にもわかりやすくエキサイティング。Jリーグっておもしろいな〜〜!!!!と手に汗握って観戦。かわいい顔して、負けん気強すぎる南野くんににやにやした。
          しかし、セレッソはここに来て、チームの若さがあだになってる気がするな…。逆境を戦うにあたって、柿谷・山口っていうチームの柱が離脱してしまっているのが痛い。

          該当チームのサポーターさんとしては、心休まらず眠れない夜が続くこととなっただろうが、今年も最終盤までもつれそうな優勝&残留争いに他サポとしてはわくわくである。
          昨年は、俊輔の涙で劇的な終幕を迎えたリーグ戦。
          今年はいったいどんなドラマが巻き起こるのか。とうとう決戦の季節がやってきた。
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            見せつけられた王者の風格 〜2014Jリーグ第3節 横浜F・マリノスvs徳島ヴォルティス

            リーグ初観戦は、昨年何度も通ったニッパツ三ツ沢球技場。
            でも今日は、はじめてのアウェイ観戦。J1初勝利を目指して、徳島ヴォルティスのアウェイ横浜戦を観戦しました。
            初アウェイだったのでまず、入場口がわからなくて焦った。笑

            自由席は完売御礼!俊輔10番にかけるマリサポさんの本気がビリビリ伝わってきます。
            満員の三ツ沢の雰囲気はやっぱり最高。お天気もよく、トリコロールが映えます。





            徳島はまたしても上位チームとの対決。
            開幕から2敗を喫している徳島としては、なんとか勝利への足掛かりをつかみたい一戦です。
            ビジター席、だいぶ縮小されていましたが、遠路はるばるやってきたサポーターさんと故郷の応援に駆け付けたであろうファンでしっかり埋まっていました!
            今日も徳島名物・阿波踊りの鉦のリズムで、ヴォルティスを後押しします。





            応援しているチーム同士の初対戦だったのですが、めちゃくちゃ気持ちが高まりました!!
            マリノスには天皇杯王者らしい試合を見せてほしい…でも、徳島にも初勝利を挙げてほしい…。複雑な気持ちです。

            マリノスは昨年、PO昇格組の大分にホームで引き分けています。戦力だけを比較すると雲泥の差がありますが、けして付け入る隙がないわけじゃあない。
            前節セレッソ戦の後半のような、積極的なプレーができれば、きっと徳島にもチャンスは訪れるはず。
            目指すはまず、前半の無失点。しっかり守って守って、ワンチャンスをものにしたい。

            しかし!やっぱり天皇杯王者は強かった…
            前半15分、俊輔のFKを冨澤がヘッドで合わせたJ1・100試合記念弾でマリノス先制!

            どわーーーー!!!また前半すぐに失点しちゃったよ〜〜〜!
            しかも得意のセットプレーからの失点…マリノスとしては、まさにプランどおりの得点でしょう。
            ACLから中2日で、きっと体が重かったはずですが、この得点で俄然勢いがつきました。





            メイン側に座っていたので、俊輔のFKが至近距離で観れまた!!
            俊輔が蹴る瞬間は、たとえ対戦相手でも「邪魔しちゃいけない…」と思わせられる集中力が漂ってますね〜〜〜。
            みんな、応援を忘れて写真撮りまくってました。笑


            それでも前半は、徳島も粘って粘って、なんとか失点を最小限にとどめて折り返し。
            後半頭に徳島に流れが来た時間で得点できていれば…この日、徳島は攻撃をシュートまで持っていくことがなかなかできませんでした。マリノスの激しいプレスに圧されて、なかなかPA付近までボールを運べません。

            一方、マリノスは、後半もセットプレーから得点。
            俊輔が直接狙ったキックを、いちどは松井が弾いたんですが、こぼれ球を伊藤翔に押し込まれてしまう。
            松井は何度もいいセーブを見せていただけに、これは残念すぎる…!><
            そして、三点目は華麗なパスワークからの崩し…。

            マリノスの攻撃は、じつに見事でした。
            ライオンは兎を狩るときにも全力を尽くす、というけれど、追加点で徳島にいやなムードが漂った時間を、俊輔はすかさずついてきました。相手は引いてるな、と見るや、思い切ったサイドチェンジや、一発カウンターが狙えるスルーパスを繰り出してくる。隙あらば、自分でも撃つ!
            「俺、こんなこともできるんだぜ!!」といわんばかりのはつらつとしたプレーが続出。

            この日残念だったのは、後半明らかに、徳島の選手たちの気持ちが切れてしまっている場面があったことです。
            俊輔がフリーの学に出したパスに徳島の選手が誰も反応せず(できず)、どフリーでカウンターを喰らいかけたシーンは、「ええー!!!なんでなんで!」と思わず声を上げてしまったよ。

            徳島とマリノスの力の差は、前節のセレッソ戦以上に圧倒的でした。
            外から観ているだけの私でさえ、こんなにチーム力に差があるものなのか…と痛感させられたほどだったので、選手たちはきっと何倍もやりづらさを感じていたはず。
            つねにふたり以上の人数でボールを奪いに来る激しいプレス、この距離を通すのか!という精度の高いパス、二列目からつぎつぎに飛び出してくる攻撃陣。
            そして何より、球際の出足でとことんマリノスに上回られました。
            これはけして運動量だけの差ではなく、思考速度の差でもあると思います。一瞬迷った隙にマリノスにボールを奪われ、つねに後手に回ってしまい、ファールをもらう。
            失敗がこわくて、さらに失敗を招いてしまう。そんな悪循環にはまってしまったように感じました。

            技術や個のクオリティは一朝一夕に変えられるものじゃあない。
            だったらやっぱり、がつがつ泥臭く、質より量で補っていくしかありません。
            とにかく、もっと思い切ったプレーをしてほしい!




            今節もまた、J1初得点はならず。
            1点とれればきっと、気の持ちようも変わってくると思うんですけどね。

            それでも、まだまだ徳島はこれからです。
            たとえ開幕三連敗だろうと、ビジター側から送られたのは万雷の拍手。おれたちがいるぞ!一緒にたたかっていこう!!という気持ちがこもった拍手が、選手の姿が消えるまで続いていました。
            徳島サポーターさんも、厳しい戦いは覚悟のうえ、ということでしょう。

            出場した選手が悔しそうにうつむいて去っていく中、今日はベンチだった津田が、選手たちの先頭を切ってしっかりサポーターのほうを向いて歩いてのが印象的だった。
            津田〜〜〜!つぎこそ頼むよ、初得点!!





            J1出場100試合の記念ゴールを決め、プレゼンターの間寛平さんとピッチを一周した富澤。
            トリパラ乱舞、キレイだったな〜。今日はちょっと、せつなかったけれど。

            マリノス、すごくいい感じに仕上がってきていた。
            ゼロックスでは明らかに動けていなかったのが、見ていてわくわくする、前からのプレス、サイドの崩しが戻ってきました。今年もまた、ホーム戦観に行くぞ!

            お祭りムードのトリコロールに背を向けて、粛々と後片づけをし、丁寧にゴミも拾って帰るヴォルティスサポーターさんを見て、喜びがあるところには、かならず悔しさがあるのがフットボールだとあらためて実感しました。
            これからも、徳島は間違いなく苦しい試合が続くだろうけど、それでも彼らが応援をやめることはきっとなくて。逆に言えば、悔しさがあるからこそ、喜びがあるんですよね。今日の悔しさは必ず、いつかの歓びにつながっていく。

            彼らがいる限り、戦いは終わらない。まだまだ、まだまだこれからです。
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              負けは負けでも

              J1第2節、徳島はホーム初戦でセレッソに0-2で開幕2連敗。

              前半はカンペキにセレッソに押し込まれてしまい、ハーフコートだけで試合をしている感じ。
              もうちょっとプレッシャーかけてかなきゃまずいぞ、と思っていたら前半10分過ぎたところで立て続けに失点。
              ひえぇ〜〜、勘弁してくれ〜〜〜!!

              FKは蛍がすばらしかった。あんだけ際どいところに蹴り込まれたら、松井もノーチャンスでしょう。
              でも、そのあとの失点は、ちゃんと切り替えていれば防げたはず。
              コンフェデのうっちーのオウンゴールを思い出しました。あれは、千代反田を責められない。
              小暮、今日は悪いほうに若さが出てしまったかな。失点で浮足立ったところを、ずばりつかれてしまった。

              前半はなすすべなく終わってしまい、今日はいったい何点とられるのか…と不安にかられたのですが、それでも、この日の収穫は後半でした。
              後半は無失点!選手交代を経て、だんだんと攻撃のかたちもつくれていた!
              前半攻守で奮闘の光ったアレックスを一列あげて那須川をいれたことで、サイドから前線にボールを供給できるようになりました。クドミのパスをドウグラスがヒールで落としす、という徳島らしからぬオシャレな崩しもあったり。笑
              やっぱりサッカーはお互いに攻め合ってこそおもしろい。
              後半は前半よりずっとずっと楽しいサッカーでした。

              あとはとにかく、ゴールがほしい。
              CFからの混戦のシーン、あれはもう、決まった!と思ったんだけどな〜〜〜><
              惜しいシーンをどうやって得点へとつなげていくのか。これはもう、試合のなかでしか培われない「勝負強さ」ってやつでしょう。とにかく経験を積んでいくしかない。

              やはり徳島の選手層では、中盤を制して華麗な攻撃を繰り広げることは難しい。
              失点を最小限に抑えることが、まず第一の課題ですね。
              開幕から二試合連続で立ち上がりや終了間際に失点しているので、まずは前半無失点が目標というところ。そして、少ないチャンスをひとつでいいからものにできれば。
              今節は勝てなかったけど、鳥栖戦からの進歩がちゃんと感じとれました。負けは負けでも、選手たちにはいくらか手ごたえがあったんじゃないかな。

              次節はアウェイ横浜戦!応援してるチーム同士の対戦です。
              学も新戦力も絶好調のようだし、パンゾーやマチも調子あげてきてるみたいなので、楽しみとおそろしさのハーフ&ハーフ。
              それでも、マリノスは前からプレスをかけてポゼッションして攻める、ザ・J1というサッカーをするチームなので、きっとすごくいいチャレンジになるはず。今日の後半みたいに、リスペクトしすぎることなく真っ向勝負を挑んでほしいです。

              次節も、今節よりいいプレーを。そしてその次はさらにいいプレーを。
              泥臭くていい。きれいなサッカーじゃなくていい。
              少しずつでいいから、目の前だけ見てがんばろう。
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                痛烈な洗礼

                昇格プレーオフ後、レッズファンの先輩方に「徳島J1だって〜、おめでとう〜」と声をかけてもらった昨年末。
                「いまがピークっすね。来年は地獄めぐりっすよ」なんて、散々草生やしておいたものの…想像以上に痛烈な洗礼をあびてしまった。

                開幕戦、鳥栖に5−0の夢スコをくらい、堂々の暫定最下位。
                鳥栖は徳島のおかげで暫定1位だぜ!!感謝してくれよ!(泣)

                そうそううまくはいくまい、3回に1回勝てれば上出来だ、と覚悟はしていたし、ここまでバッサリやられると逆にすがすがしい。
                チームにインフルエンザが蔓延していて、レギュラーメンバーが何枚も欠けていたこと。
                鳥栖はオフシーズン三部練のハードトレーニングで、コンディションをあげてきていたこと。
                いろいろ要因はあるだろうけど、これからも険しい道が待ち受けていることはまちがいない。いまいちど、チャレンジャー・スピリットを奮い立たせなければいけませんね。

                結果を知った瞬間は正直、目の前が暗くなったけど、落ち込むのはまだ早い。
                徳島には若い選手がたくさんいる。みんな、ここで一旗あげるんだ!活躍してやるんだ!と意気込んで、開幕を迎えたはず。未完成なぶん、のびしろはいくらでもある。
                まだいまは収穫の時じゃない。寒さに耐えて、草を刈って、水をやって、辛抱強く大きな木を育てるんだ。
                そのために、苦しい時こそ声援を。
                いいことも悪いことも、いまここにいるから生まれる感情のすべてを楽しみたいと思います。
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                  ざわざわ…

                  セレッソのフォルラン獲得、ついに確定秒読みの気配です…!

                  と、いうことは、徳島のホーム開幕戦にフォルランが来るっていうこと!?
                  四国にフォルラン上陸…空前絶後の非常事態だ〜〜〜〜!!!シンジラレナイ!

                  フォルランって、このあいだのキリンカップでビシバシ得点してたひとですよね!?
                  スアレスの隣にいたひとですよね!?
                  ほんっとーに、徳島は今年昇格しておいてよかったなあっ!!笑

                  にわかにネット上がざわざわしてきて(テレビはまーくん一色でしたが。笑)、こっちまで落ち着かない。
                  明日には確定のニュースが来るかなあ。
                  もう寝なきゃなのに、わくわくしてきた!
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                    シャルウィーダンス?

                    セレッソがフォルラン獲得!?のニュースで踊っているうちに、徳島にレドミ弟が来ていた。
                    これで徳島の移籍は終わりかなあ、どうかレドミ弟が反則ブラジル人でありますように。

                    徳島の補強はけっこうギリギリな感じですね。
                    日本人補強はJ1チームの若手控え&J2主力が中心なので、昨季積み上げてきた土台をベースに戦うことになりそう。
                    直前予想では降格の筆頭にあげられるだろうなあ…。期待値が低いほうが、応援にも力が入るってもんです。負けて当然と思えば、勝利のよろこびも倍!
                    シーズン前から、こんなにマゾヒスティックでいいんでしょうか?笑

                    マリノスはかなり積極的に補強しましたね。
                    昨季不動のスタメンと切磋琢磨して、ますます強いマリノスを見せてくれるかな。
                    まずはマルキ不在のワントップを誰が埋めるのか、ですよね。天皇杯の仁トップはとてもよかったので、今年はもっと仁の真ん中を見たい!
                    ACLやW杯による変則日程を考えれば、去年のようなスタメン完全固定で戦い抜くのは厳しいはず。今年こそ俊輔が封じられたときのオプションを見つけたいですね。

                    来るシーズンに思いめぐらせるわくわくも、観戦1年生の去年にはなかったこと。
                    2年目のシーズン、私自身もますます楽しみたいと思います。
                     
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                      元日戴冠!最後の国立をトリコロールに染め上げる 〜2013天皇杯決勝 横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島

                      あけましておめでとうございます!
                      年明け早々に、最高のお年玉をもらえました〜〜〜!!!
                      横浜F・マリノス、元日国立最後の王者に輝きました!

                      帰省中だったので、徳島の実家でテレビ観戦していたのですが、夏までのマリノスが戻ってきてましたね!
                      前線からの積極的なプレス、素早い攻守の切り替え、そしてサイドから切れ込んでいくときのわくわく感!
                      これだよこれ!といいたくなるプレーがみられたことが、何よりうれしかった。

                      マルキが帰国し、藤田が出停。
                      FW登録は仁ひとり、という状況がいちばんの不安要素だったのですが、今季はじめての仁ワントップがばっちりはまりました。
                      立ち上がりからユースからともにプレーしてきた学とのあうんの呼吸を披露。
                      がっちりゴール前を固める広島に、こまかいパス交換で揺さぶりをかけました。
                      仁が潤滑剤となって、学と兵藤の良さも引き出されていましたね。
                      学は豪快に右足を振りぬいて1得点目!兵藤は惜しくも枠をそれたもののあとちょっとで3点目となるシュート!

                      パンゾーは右サイドから超積極的な攻撃参加!
                      強引にでもいくんだ!というパンゾーの気合いが、広島の鉄壁のブロックをこじあけました。
                      いっぽうドゥトラも「いつもどおり」の超人的運動量で、守備に貢献。スピード勝負では分が悪いミキッチを抑えきりました。
                      入らなくても狙える距離なら打っていくゴール前の積極性も、いつもどおり。笑
                      やっぱりマリノスのSBはかっこいい!見ていてほんとうにわくわくさせてくれます。

                      この日ひときわ効いていたのが富澤&中町のダブルボランチ。
                      中町はフィジカルで圧勝してましたね!広島選手に疲れもあったと思いますが、球際で圧勝。潰し屋マチになってました。
                      カンペーは抜群の読みのよさでセカンドボールを拾いまくり。
                      縁の下の力持ちとして、かゆいところに手が届くプレーを連発。危ない!と思ったら、さっとふたりのどちらが現れるというパーフェクトな危機管理でした。

                      後半勝利への執念を見せる広島の攻撃をはじき返し続けた、中澤&栗原&榎本の最終ライン。
                      両CBが絶妙の駆け引きで裏を狙い続ける寿人を徹底マーク。思わぬところから切れ込んでくる広島との攻防を紙一重で弾き返し続けました。
                      哲は途中、足の痛みもあったようですが、そんなこと感じさせないスーパーセーブを連続!!
                      石原のアクロバティックなボレーシュートも、野津田(浅野?どっちだっけか?)のバックヘッドも、哲の超反応がなければ入っていたと思います。

                      中澤は試合以外でも、気持ち見せてくれましたね〜〜〜。
                      俊輔のCKをマチが頭で合わせたボールを西川くんがはじき返した先に、ボンバーヘッドさく裂!!
                      磐田戦の劇的ゴールに続く、すばらしい読みと動き出し。誰もがとまってしまったあの瞬間に飛び込んでいけたのは、まさに経験値のたまものでしょう。
                      個人的に深く印象に残ったのは、試合の最終盤、中澤が敵陣深くでクロスを上げたシーン。
                      正直、マリノスのCBはフィジカルで勝負するタイプで、広島の最終ラインのような展開力はありません。前からプレスをかけていくスタイルなのでライン自体は高く保っているけれど、あくまで俊輔に前で仕事をさせるため。
                      2-0の状況で、無理に攻撃に転じる必要もない場面。それでも中澤は自ら前線にボールを運んで行った。
                      これは、試合後にインタビューでもいっていたとおり、最後の最後のキツい時間帯についつい「俊さんのキープ力」に頼ってしまうチームに喝を入れるプレーだったんじゃないかなと思います。
                      ひとりに頼ることなく、チームとして厳しい時間をどうしのいでいくべきなのか。ひとつの解決法を自ら提示してみせることで、問題提起にかえていたんじゃないかな。
                      2013シーズンの集大成となる試合、しかもその勝利が目前にある状態でなお、果敢にチームの課題と向き合う姿勢。
                      来季もマリノスはやってくれるだろうと、言葉以上に背中で確信させてくれました。

                      そして、この日も別格のプレーを見せてくれた俊輔。
                      インタビューでの「やっぱりリーグの優勝のほうがいいなあ」という天邪鬼な第一声に、やっといくらかほっとできたな、と感じました。表彰後は比嘉さんにメダルまで渡してしまって、すっかりご満悦でした。笑
                      マリノスのキャプテンは貪欲です。
                      ひとつ手に入っても、失ったもうひとつを忘れられない。代わりになんてならない。この勝利への飽くなき執念が、来季も彼を駆り立てていくのでしょう。


                      最後の国立のピッチには、リーグ最終戦とは対照的な光景が繰り広げられました。
                      笑顔のトリコロールと、目を赤くする選手も多かった広島。ひと目はばからず号泣した青山の涙と、たとえ望んだ結果でなくとも、うつむかず胸を張った寿人の姿はなかでも印象に残りました。

                      スコアこそ2-0という結果だったものの、広島はやっぱり強い、と実感させられる決勝戦でした。
                      広島には、絶対的なスタイルと哲学がある。寿人と高萩というチームの核となる選手が下がっても、まったくチームコンセプトに揺らぎがない。成熟度という点では、他を寄せ付けないません。
                      なにより、森保監督や佐藤寿人を中心としたフェアプレー精神・対戦相手への敬意が、しっかりチーム全体に浸透している。
                      これが広島というチームのほんとうの「強さ」だと思います。
                      けして言い訳せず対戦相手をたたえ、全力を尽くした以上不必要に己を卑下することなく、目の前の結果としっかり向き合う。「フェアプレー精神」と口でいうのは簡単でも、実践するのはとてつもなく大変なこと。
                      個人の感情ではなく、プロ選手として敗戦と向き合おうとする広島の選手たちからは、王者の品格が感じられました。


                      互いに悔しさを抱えて幕を閉じた2013シーズンでしたが、2月には早くもゼロックスでの再戦となります。
                      しょっぱなからアツい戦いが期待できそうです!
                      ヴォルティスの昇格や、マリノスはACLも控えている2014シーズン。
                      いまは夢だけみながら、ストーブリーグで温まろうと思います。
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