今週のジャンプ

あと2点連取されればそこでおしまい。
烏野、背水の陣の第四ゲーム。

モノローグで「見せ場」を演出していたこれまでとは打って変わって、今週はワンプレーワンプレーが非常に歯切れよく活写されていく。非常に小気味よい、軽快ともいえるテンポ。しかし、それが逆に緊張感を高めていく。
サーブ1本、レシーブ1本が、試合序盤の何倍もの重みをもっている。
余計な演出なんて必要ない。ここに描かれているどのプレーも、試合を決めるワンプレー。

攻めの手を緩めぬ王者。なんとか食らいついてゆく烏野。
懸命に挑んでゆく若鳥たちの羽ばたきは、かつて彼らを「堕ちた強豪」と罵ったひとの心をも揺さぶってゆく。

さあ、満を持しての日向IN!
 
俺にとって最高に厄介な相手は
どんな敵ブロッカーより コイツだな

影山の台詞もごもっとも。このコートで誰よりも影山の弱さをゆるないのはきっと、日向なんだから。
つねに100%で挑んできて、つねに100%を求める。
やる気満々の日向に、影山はいったいどんなトスで応えるのか。

以下、今週のいーたいほーだい。

 
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    ものの歩
    かつて「ヒカルの碁」で一大囲碁ブームを巻き起こした少年ジャンプが、満を持して?おくる将棋漫画。
    ジャンプでの将棋漫画連載ははじめてのことらしく。ちょっと意外です。
    真面目だけどものすごく要領が悪いせいで、わりをくってばかりいる高校生のしのぶ。手違いから、棋士を目指す奨励会員たちが集うシェアハウスで暮らすことになったしのぶは、これまで欠点でしかなかった「要領の悪さ」を、「圧倒的集中力」という強みに変換できる将棋の魅力にハマっていく。
    現在、将棋漫画界には3月のライオンという永世名人級のトップランカーが君臨していますが、こちらは人間ドラマとしての側面も強い作品。「ものの歩」にはやはり、少年誌らしい心躍る対局シーンを期待したいところ。詰将棋の段階ですでに碁盤が割れ、駒の宇宙が広がっていたので、これからどんなスペース将棋が繰り広げられるか楽しみです。

    暗殺教室
    みんな、進路を考えるの巻。
    あと数か月でE組メンバーもバラバラになっちゃうと思うとさみしい限り。
    高校受験だって「先生を殺すよりは、はるかに簡単!」という殺せんせーのセリフには、たしかに!とうなずいてしまった。受験すら楽しめるようになったのは、この苦しい一か月の収穫といえるかもしれない。

    人間は 自分を変えてくれたものに憧れる

    この漫画はいつも、さらりと真理を突いてみせる。ほんと、そのとおりだ。
    みんなが将来の目標を定めて進んでいく中、高校のその先を見いだせずにいた渚だが、勉強を教えてきたさくらの言葉がきっかけで、ずっと殺せんせーに憧れていた自分に気づく。
    おお、進路問題は思った以上にサクッと解決しそうだな。きちんと未来にカタをつけて、すっきりした状態で最後の暗殺をしよう!ってことだろうか。崖っぷちの展開がつづいてきただけに、平穏な学生生活が嵐の前の静けさのように感じてしまう。

    ハイキュー!!
    上述。おお!!ついにファンブックというか、原作ガイドブックがでるのか!
    アニメ二期を控えてますます盛り上がっている。楽しみ!!

    ソーマ
    えりな様は学園総帥の孫娘だったのか。祖父vs父の覇権争いに十傑評議会が加担して、大騒動に発展しそうな予感。
    司先輩、政治抗争なんかには到底興味なさそうなキャラだけど…なにか裏があるんだろうか。

    ヒーローアカデミア
    息抜きの日常回。修行から帰って来た若武者たちが、学園でひと時の平和な時間を過ごす。
    次週こそはオールマイトの過去語りがくるかな?

    銀魂
    桂浜の龍・坂本辰馬。狂乱の貴公子・桂小太郎。白夜叉・坂田銀時。
    うーん、この攘夷派揃い踏みがみたかった!はやく高杉がこの戦線に加わるところをみたいなぁ。
    さあ、悪ガキどもの反撃だ。

    火ノ丸相撲
    低く速い押しで、沙田を追い込んだ火ノ丸。ついに回しに手をかけたその瞬間、敗北への恐怖が沙田の本能を呼び覚ます。
    沙田がゾーンに入ったぞ〜〜〜!!!火ノ丸は目から光じゃなく、闇が噴き出るんだな!禍々しくて、なんとも不吉。
    「覚醒」は異次元の強さを意味する記号なので、これで一気に形勢が逆転しそう。ふんばれるか、火ノ丸。

    ブラック・クローバー
    グリモワールに封じられていた伝説の四つ葉の力を開花させ、魔女を倒したユノ。
    たしかにユノは負けず嫌いかもしれませんが…それが主にアスタにしか発動されないところが、罪深いですね。目の前のおばさんはどーでもよくて、どこにいるかもわからないアスタに負けたくない一心で勝利してしまうという。こじらせてんな〜!
    ユノが四つ葉だとすれば、タイトルのブラック・クローバーがアスタの力なのかもしれないな。

    サイキックス
    半径約200mを包み込んでしまう斉木のオーラ。

    ワールドトリガー
    ほんとこの漫画、おもしろいな〜!
    論理展開がいちいち王道ジャンプの真逆をいっててニヤリとさせられる。
    遊真vs影浦のタイマン勝負に、ハウンドの雨を降らせる二宮隊長。やっぱり二宮さん、やり方が合理的すぎてえげつないw
    追い詰められた遊真は反撃を試みるも、一歩及ばずベイルアウト。残された隊長3人は、完全に撤退モードの東さんに倣い、リスクを冒すことなく試合終了となる。
    このおいしい最終局面で強引にバトルにもっていかないのがワートリですね〜。
    たいていの作品だと、ここで後先考えず「勝ち」をとりにいく直球バカがいそうなものですが。笑
    しかし、彼らの目的はあくまで、チームの勝利。必要ならリスクも背負うし、必要ないなら「戦術的撤退」を選べてこそ隊長だ。勝利を左右する重要な局面で、個人の感情を優先するような人間にリーダーは務まらない、という葦原先生の美学が光る名勝負だったといえましょう。上位陣がしっかり強いところもいいですね〜!大人がかっこいい漫画はいい漫画!!
    強さのヒエラルキーがゆるがないからこそ、修の「戦略」が光るってもんです。
    しかし…その戦略も、今回は通用せず。正直、遊真以外はいいとこなしで終わってしまった玉狛第二。
    解説の風間さんはふがいなさにうなだれる修に「隊長としての務めを果たせ」とコメントを残す。いまの修では、まだまだ力不足。それを補って、チームを勝たせるために隊長である自分にできること。考えた末、修は迅さんに玉狛第二に入ってほしいと申し出る。
    おおおおおおお!!!!!ついに迅さんが参戦か!!!!??
    もとより葦原先生はワートリを修と遊真とチカと迅が主人公の物語と語っていたので、正直驚いたというより、待ってました!!というところですが。しかし、強くなるためにチートメンバーを勧誘するというのは、ある意味「卑怯」ともとられかねないぎりぎりの選択肢ですね。葦原先生、ほんとチャレンジャー。笑
    かといって、迅さんがあっさりメンバーになってくるかどうかもわからない。修の決意のほども気になるし、次週が楽しみです。

    背すじをピン!と
    あかん…!わたりちゃんの気持ちが…わかりすぎてつらい…!
    小学生のころ、好きだった男の子に云われた言葉がきっかけで、自分に自信がもてなくなってしまったわたりちゃん。ほんのささいなひと言が、刺さって抜けなくなることがあるんだよなぁ…。
    ちゃんと共感したうえで、変わろうとしてるわたりさんのこと尊敬してるっていってくれたつっちー、まじサンキューな…!
    しかし、わたりちゃんまたしてもピンチのその時、つっちーにはなにやらかわいい女子との再会が!?ああああ、どうなる学園祭!!

    トリコ
    超次元的な生物たちが超時限的な戦いを繰り広げていて、なんだかすごい。
    ワートリと文字数がちがいすぎるけど、それはつまらないからではなく、私のボキャブラリーでトリコのよさを表現するのが難しすぎるからだ。このでたらめな「なんかすげえ」感そこが少年漫画らしさだと思う。

    ニセコイ
    ボディガード対決。そして、楽と千棘はついに、万里花のもとへ。

    ブリーチ
    やっぱり無機物とのバトルより、人間同士のせめぎ合いのが楽しいよな〜。
    涅隊長のドツンデレっぷりと、ネムの一途さにちょっと泣きそう。

    ベストブルー
    大会出場をかけたバトル開始。
    これ読んでると、フリーしか泳がないはるちゃんって、やっぱ相当な変わり者だったんだな〜って思う。

    こち亀
    ひとの領域を超えてゆくコンピューターたち。コンピューターは悩まないってすごいな。でも逆にいえば、その余剰なプロセスを処理し続ける人間の脳の容量って、途方もないよな〜。
    テレビでヘンなCMを観るたびに、いったいどうやって企業の偉いさんにプレゼンしたんだろう…て疑問だったので、今回、無表情の上役相手にダダすべり状態でプレゼンする両さんの図を見て、やっぱこうだよなって妙に満足した。

    カガミガミ
    先週の引きはなかったものとして場面が転換してて、あれ?トーナメントは??って戸惑った。
    突如ラスボスチックな名まえの敵役が登場。これは巻きが入ったということか…。

    デビリーマン
    マドギワー、円満退職で連載終了。
    「明日から何しよう。思ってた程やりたい事がない。やっぱ漫画描きたいな。」っていう作者コメントに無性にせつなくなって、なんでもいいから描きつづけてほしいなーって、無責任に思った。

    次号新連載は、高校生召喚士左門くんの悪魔的日常だそうだ!
    悪魔の漫画を終わらせて、悪魔の漫画を始める。そう、ここはそういう戦場なのだ!!!
    予告イラストだけでじゅうぶんニッチな作風だけど大丈夫か!?


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