躍動する新星たち!W杯バレーでイケメンウォッチングの巻。
2015.09.17 Thursday
WCバレーで日本男子が快進撃を続けてますね!
女子はよくても男子は…という状況がずっとつづいてきただけに、胸がすく思いです。
なんといっても、「NEXT4」と名付けられた若手選手の活躍がすばらしい!!
日に日にボルテージを増していく会場の熱狂を見ていても、世間はつねにあらたな才能を渇望してるんだな〜と実感する。
このNEXT4の若手たちがまた、漫画みたいなキャラクターばかり。
私のような、ゲーム展開より人間模様でスポーツを楽しむ人間にはたまらない素材が揃っています。HQ!!をより楽しむために観始めたはずが、いまじゃすっかりイケメンウォッチングと化しています。
まず、バレーは天才、中身は天然?な今大会のシンデレラ・ボーイ、石川選手。
じつは、二年ほどまえにこちらの記事に書いた「星城の王子様みたいなエースの子」が石川選手でした。高校当時からバレー界では頭抜けた才能で注目されているようでしたが、今大会の活躍で一気に知名度を上げた感じ。
しかし、いくら強いといっても、石川選手はまだ十代。まさかこんなに早く、全日本の中心選手として躍動する姿を見ることができるとはつゆ思わず。びっくりすると同時に、少年漫画の主人公みたいな子だな〜!という思いをあらたにしました。桁外れの跳躍力が武器ってところもジャンプ主人公っぽい。
生まれた時から、光のなかを生きることを定められた人間っていうのがいるんだろうなぁ。
当然、並々ならぬ努力あってのことなのは間違いないですが、コートの外での「ぽやーん」とした笑顔を見ていると、まだまだ無邪気な子ども。苦悩なんて無縁に見える。このへんはちょっと、さおり選手にも似ていますね。
つづいては、高校時代に全国制覇を経験している、石川選手のライバル的存在・柳田選手。
NEXT4では最年長。世界屈指の威力を誇るジャンプサーブと、破壊力抜群のスパイクが武器。
わんこっぽい愛嬌が魅力の石川選手とは逆の、切れ長の眼が印象的なクールな男前。4人組にタイプの異なるイケメンが揃ってるってポイント高いな!!
見た目はほんとイケメンなのに、インタビューではちょっと照れくさそうなところにもぐっときます。
若干、生え際があやういな…という気もすますが、いまのところ無問題です!
神様に愛された才能と並び立つと、どうしても柳田選手は己と戦いながら成長する求道者タイプに見える。まあ、このへんは私の妄想含みですが。でもどうしたって、エースになれるのはひとりなんですよね。
高校時代、互いにエースとして君臨したふたりが競い合い、たたえ合う姿を見ているだけですごく萌えます。
そして、高校からバレーを始め、4年で全日本にたどり着いた超大型新人・山内選手。
まるでリアルリエーフじゃないですか…!!事実は小説より奇なり。
日本人離れした204センチという身長をいかしたブロックと攻撃で、カナダ戦ではアタック決定率100%という脅威的な数字をたたき出していました。
山内選手、もしかしてまだ成長してるんでしょうか?身体つきがほかの選手とまったく違います。胸板もうすければ、腕もひょろっと長くて、プロと高校生くらいの差がある。
こういうところも含めて、まだまだこれからの選手だな、と感じるのですが、それでも全日本の一員として活躍しているのは相当な素質を持っているということなのでしょう。すでにエースの風格をまとっている石川・柳田選手とはちがい、新人らしい原石感を感じさせるのが山内選手の魅力。
チームメイトでもあるベテランMB・鈴木選手との仲睦まじい師弟コンビは、TO時のいやし。
4人目の「若大将」こと、兒玉選手だけはまだあまり躍動するところを見られていません!
いまのところ、ワンポイントブロッカー(これはHQ!!でもほとんど見たことない戦術。一瞬セッターがいなくなるので、けっこうドキドキする)として参戦している模様。
テレビ情報によると、大舞台でこそ燃える熱血漢タイプらしい。現代っ子らしい飄々とした雰囲気の3人とは、ひと味ちがう個性の持ち主か。これもまた実にバランスがいい。見た目も、いかにも往年の銀幕スターのような漢前。
はやく兒玉選手がバリバリ活躍するところを見たいです!
この個性豊かすぎる若手選手がのびのびとプレーできているのは、きっと先輩たちのおかげでしょう。
ずっと少年誌のスポーツ漫画を読んできたからわかる…!若手の躍動は、チームを支える先輩たちがあってこそ。
烏野3年生のごとくしっかり土台を固める、ベテラン陣のいぶし銀の魅力も見逃せません。
新妻・中島美嘉さんの応援を背にチームを引っ張る大黒柱の清水選手、喜ぶ時も悔しがる時も顔をくしゃくしゃにさせるところにほっこりするブロック王・鈴木選手、のやっさん顔負けの檄でチームを叱咤激励する熱血リベロ・永野選手、かがやくセッター・深津選手。
手柄は若手に責任は自分たちが、といわんばかりのお手本のような仕事ぶりに、頭が下がります。
苦しいときにしっかり決めてくる清水選手の頼もしさには、そりゃあ中島美嘉も惚れてまうやろう!!と。
今夜のベネズエラ戦も、3-0のストレート勝ち。ますます調子が上がってますね!
リオへの切符を獲得するためにはまだまだ高い壁が立ちはだかっていますが、もしかしたらいま、私たちはニューヒーロー誕生の瞬間に立ち会っているのかもしれないと思うと、それだけでわくわくしてしまう。
NEXT4の躍動をガン見しつつ、日本男子の快進撃に期待しています!
女子はよくても男子は…という状況がずっとつづいてきただけに、胸がすく思いです。
なんといっても、「NEXT4」と名付けられた若手選手の活躍がすばらしい!!
日に日にボルテージを増していく会場の熱狂を見ていても、世間はつねにあらたな才能を渇望してるんだな〜と実感する。
このNEXT4の若手たちがまた、漫画みたいなキャラクターばかり。
私のような、ゲーム展開より人間模様でスポーツを楽しむ人間にはたまらない素材が揃っています。HQ!!をより楽しむために観始めたはずが、いまじゃすっかりイケメンウォッチングと化しています。
まず、バレーは天才、中身は天然?な今大会のシンデレラ・ボーイ、石川選手。
じつは、二年ほどまえにこちらの記事に書いた「星城の王子様みたいなエースの子」が石川選手でした。高校当時からバレー界では頭抜けた才能で注目されているようでしたが、今大会の活躍で一気に知名度を上げた感じ。
しかし、いくら強いといっても、石川選手はまだ十代。まさかこんなに早く、全日本の中心選手として躍動する姿を見ることができるとはつゆ思わず。びっくりすると同時に、少年漫画の主人公みたいな子だな〜!という思いをあらたにしました。桁外れの跳躍力が武器ってところもジャンプ主人公っぽい。
生まれた時から、光のなかを生きることを定められた人間っていうのがいるんだろうなぁ。
当然、並々ならぬ努力あってのことなのは間違いないですが、コートの外での「ぽやーん」とした笑顔を見ていると、まだまだ無邪気な子ども。苦悩なんて無縁に見える。このへんはちょっと、さおり選手にも似ていますね。
つづいては、高校時代に全国制覇を経験している、石川選手のライバル的存在・柳田選手。
NEXT4では最年長。世界屈指の威力を誇るジャンプサーブと、破壊力抜群のスパイクが武器。
わんこっぽい愛嬌が魅力の石川選手とは逆の、切れ長の眼が印象的なクールな男前。4人組にタイプの異なるイケメンが揃ってるってポイント高いな!!
見た目はほんとイケメンなのに、インタビューではちょっと照れくさそうなところにもぐっときます。
若干、生え際があやういな…という気もすますが、いまのところ無問題です!
神様に愛された才能と並び立つと、どうしても柳田選手は己と戦いながら成長する求道者タイプに見える。まあ、このへんは私の妄想含みですが。でもどうしたって、エースになれるのはひとりなんですよね。
高校時代、互いにエースとして君臨したふたりが競い合い、たたえ合う姿を見ているだけですごく萌えます。
そして、高校からバレーを始め、4年で全日本にたどり着いた超大型新人・山内選手。
まるでリアルリエーフじゃないですか…!!事実は小説より奇なり。
日本人離れした204センチという身長をいかしたブロックと攻撃で、カナダ戦ではアタック決定率100%という脅威的な数字をたたき出していました。
山内選手、もしかしてまだ成長してるんでしょうか?身体つきがほかの選手とまったく違います。胸板もうすければ、腕もひょろっと長くて、プロと高校生くらいの差がある。
こういうところも含めて、まだまだこれからの選手だな、と感じるのですが、それでも全日本の一員として活躍しているのは相当な素質を持っているということなのでしょう。すでにエースの風格をまとっている石川・柳田選手とはちがい、新人らしい原石感を感じさせるのが山内選手の魅力。
チームメイトでもあるベテランMB・鈴木選手との仲睦まじい師弟コンビは、TO時のいやし。
4人目の「若大将」こと、兒玉選手だけはまだあまり躍動するところを見られていません!
いまのところ、ワンポイントブロッカー(これはHQ!!でもほとんど見たことない戦術。一瞬セッターがいなくなるので、けっこうドキドキする)として参戦している模様。
テレビ情報によると、大舞台でこそ燃える熱血漢タイプらしい。現代っ子らしい飄々とした雰囲気の3人とは、ひと味ちがう個性の持ち主か。これもまた実にバランスがいい。見た目も、いかにも往年の銀幕スターのような漢前。
はやく兒玉選手がバリバリ活躍するところを見たいです!
この個性豊かすぎる若手選手がのびのびとプレーできているのは、きっと先輩たちのおかげでしょう。
ずっと少年誌のスポーツ漫画を読んできたからわかる…!若手の躍動は、チームを支える先輩たちがあってこそ。
烏野3年生のごとくしっかり土台を固める、ベテラン陣のいぶし銀の魅力も見逃せません。
新妻・中島美嘉さんの応援を背にチームを引っ張る大黒柱の清水選手、喜ぶ時も悔しがる時も顔をくしゃくしゃにさせるところにほっこりするブロック王・鈴木選手、のやっさん顔負けの檄でチームを叱咤激励する熱血リベロ・永野選手、かがやくセッター・深津選手。
手柄は若手に責任は自分たちが、といわんばかりのお手本のような仕事ぶりに、頭が下がります。
苦しいときにしっかり決めてくる清水選手の頼もしさには、そりゃあ中島美嘉も惚れてまうやろう!!と。
今夜のベネズエラ戦も、3-0のストレート勝ち。ますます調子が上がってますね!
リオへの切符を獲得するためにはまだまだ高い壁が立ちはだかっていますが、もしかしたらいま、私たちはニューヒーロー誕生の瞬間に立ち会っているのかもしれないと思うと、それだけでわくわくしてしまう。
NEXT4の躍動をガン見しつつ、日本男子の快進撃に期待しています!
- スポーツ
- 21:51
- comments(2)
- -
- by ひふみ
- 3
- 2015/09/18 7:51 AM
>3さん
わーい、またもコメントありがとうございます^^
文章の前のめり感…私の性格がそのままあらわれている気がしてちょっと笑ってしまいました。
楽しんでいただけたようで、とってもうれしいです!
3さんは烏野三年生がお好きなんですね。
私も大好きです!
毎週WJを読んでは、大地さんもスガさんも旭さんもなんてできた先輩なんだ…!影山、おまえほんと感謝しろよ!!(←若き天才にはあたりが強い)と、一回り以上年下の彼らに感動させられてばかりです。
うえにも書いたとり、若手とベテランが入り混じった全日本男子の活躍はまるで烏野を見ているようでとても楽しいですよ〜!
いいときも苦しいときも、変わらぬ背中でチームを引っ張ってくれるベテラン陣のたのもしさが烏野3年生と重なります。
もともとバレーを観戦してらした3さんなら、私よりずっとたくさん感動ポイントがあると思うのですが…日々白熱の戦いがつづいているだけに、原稿中の観戦は毒かもしれません。笑
隙あらばぜひ、妄想のおともに試合をご覧になってみてください。
それでは、原稿がんばってくださいね〜!
応援しております^^
わーい、またもコメントありがとうございます^^
文章の前のめり感…私の性格がそのままあらわれている気がしてちょっと笑ってしまいました。
楽しんでいただけたようで、とってもうれしいです!
3さんは烏野三年生がお好きなんですね。
私も大好きです!
毎週WJを読んでは、大地さんもスガさんも旭さんもなんてできた先輩なんだ…!影山、おまえほんと感謝しろよ!!(←若き天才にはあたりが強い)と、一回り以上年下の彼らに感動させられてばかりです。
うえにも書いたとり、若手とベテランが入り混じった全日本男子の活躍はまるで烏野を見ているようでとても楽しいですよ〜!
いいときも苦しいときも、変わらぬ背中でチームを引っ張ってくれるベテラン陣のたのもしさが烏野3年生と重なります。
もともとバレーを観戦してらした3さんなら、私よりずっとたくさん感動ポイントがあると思うのですが…日々白熱の戦いがつづいているだけに、原稿中の観戦は毒かもしれません。笑
隙あらばぜひ、妄想のおともに試合をご覧になってみてください。
それでは、原稿がんばってくださいね〜!
応援しております^^
- ひふみ
- 2015/09/20 3:53 PM
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先日はわざわざご返信有り難うございました。
やはりひふみ様の記事は読みやすさに加え、つい前のめりで読んでしまう魅力があって素敵です。
今現在は絶賛原稿中の為、全く全日本バレーを見られていないのですが、こちらの記事で今すぐにでも試合を観戦したくなりました。
私はウン年前に全日本男子バレーにはまり、その後全日本女子バレーにはまり、数年経って今現在はHQにはまり込んでいるのですが、日本代表の話を最近はあまり聞かなくなっていたのでここ最近の大躍進が嬉しくてたまりません。
わたくしごとではありますが、烏野の三年生が大好きなので、こちらの記事の「若手の躍動は、チームを支える先輩たちがあってこそ」という言葉に特に嬉しくなり、今日からでも試合を見ようかな!という気持ちです(原稿が〜っ)。
つい新星ばかりが注目されがちですが、ひふみ様のようにチームの基盤にも注目してくださる方がいると古参も選手達も誇らしいと思います。
私もマンガ・アニメだけではなく、視野を広く持ちたいと思いました。