あなたがいてくれたから 〜「黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ー涙の先へー」
黒バス総集編第2弾を見てきました。
第一弾は電車遅延で新規映像のTIPP-OFF ACTを見損ねて、ショックのあまり記憶があいまいだった。仕事終わりに慌てて飛び出したせいで、ちょいちょい意識が飛びかけていたし。とほほ。
今回こそはリベンジ!と心に決めて、きょうはしっかり朝いち上映の20分前に劇場到着。
入場者特典のランダム配布コースターは黄瀬くん。水彩画っぽい塗りが素敵だな〜。グッズ収集癖はないので、このコースターみたいな原画をつかった特典をもらえるとうれしい。
欲をいえば笠松先輩かむろちんがほしかったんだけど、いざ黄瀬くんのビジュアル力を目の当たりにすると、文句なんてございませんという気持ちになる。うつくしさという名の圧倒駅説得力。
無事、新規OPのTIPP-OFF ACTも観ることができました。
いやあもう、とにかくかわいかった!!!
フリースタイルバスケを題材に、黄瀬くん、笠松先輩、むろちん、紫原くんたちが華麗なトリックの数々を披露してくれる。
めちゃくちゃキマってるイケメンコンビと、やらされてる感が見え隠れする紫原、地味にうまい笠松先輩と、それぞれのキャラクターを生かした演出がじつにニクい。火黒も含め、どのペアもとても楽しげで顔がゆるみまくり。
唯一残念だったのは、一瞬で終わってしまったこと!めちゃくちゃ動いてたから仕方ないんだろうけど…できることなら、5分でも10分でも観たかったよ〜〜〜!
第3弾はチャリアが登場するかと思うと、それだけでドキドキする。高尾は当然のようにかわいいんだろうなってすでにわかりきってるけど…真ちゃんのフリースタイルなんてまっっったく想像できないんですけど!?
ストーリーはすでにテレビアニメで観たものの再編集。
それでも、陽泉も海常も、ほんとうにいいチームだなぁと、あらためて思った。
この二校との対戦はどうしても、誠凛より対戦校に感情移入してしまいますね。あらかじめ敗北が決まっているのになお、少しでも後悔の少ない戦いをと祈ってしまう。
紫原くんはむろちんに、黄瀬くんは笠松先輩に、自分自身でも知らぬうちに変えられていくところがたまらなく好きです。
ふたりとも、相棒がいたからこそ成長できた気がするんだよね。
むろちんの涙は、いつみてもほんとうにうつくしい。
ビジュアルだけ切り取れば作中いちばんのアダルトペアなのに、中身は大きい子どもと熱血バスケ馬鹿でしかないむらひむが心から大好きです。ピュアな子どもの心のままでバスケしているふたりだからこそ、殴りあいの喧嘩しても、すぐ仲直りできるんだろうな。腕力は大人以上だろうから、あまり手は出してほしくないけど…。笑
黄瀬くんの目に映る笠松先輩の頼もしさときたらゆるぎなく絶対的で、黄瀬くんをただの「新入部員」にしてしまうなんてこと、笠松先輩じゃなきゃダメだっただろうなと、しみじみ思った。
「お前はもうキセキ世代の黄瀬じゃなくて、海常高校一年の黄瀬だ」って言われたときの黄瀬くんの、つきものが落ちたように澄んだ瞳にまたしても胸を打たれる。ただ言いたいことをいっただけなんだろうけど、笠松先輩は黄瀬くんがずっとほしかったものをくれたんだよね。この無意識に救われてたってのが、いっそう運命的に思える。
何度観ても最後には、黄瀬くんは海常にきてほんとうによかったね…という気持ちしかない。
そして、つくづく黄瀬くんの声は木村さんしかいなかったなぁと。
黄瀬くんが監督の制止を振り切って試合に出ようとする場面のクソガキ感も、試合後の開き直っているようで割り切れてない感じも、笠松先輩に担がれて泣きじゃくるところも、まさしく黄瀬涼太。声そのものだけじゃなく、さりげない演技のひとつひとつまでが、黄瀬くんならきっとこう言うよね!と気づかされるほどのハマりっぷりで、木村さんの声でますます黄瀬くんを好きになった。
はー、早くEXTRA GAMEが観たいっ!!
黄瀬くんがゾーンに入れたことが、笠松先輩と海常への恩返しでもあるって信じている。
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- by ひふみ
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