ミュージカル「スタミュ」 4月8日夜公演

初2.5次元ミュージカルを観てきました。

大阪公演が控えているので、感想は折りたたみにて。

 

初心者による物見遊山気分があふれた感想です。

きちんとしたレポートではありません!ご注意ください。

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    初2.5次元ミュージカルへでかけてきました!

     

    読書(BL)と音楽鑑賞くらいしか趣味のない自分にとって、「現場」は特別な場所です。

    対象物と自分の1対1の世界で閉じこもっている身としては、自分と同じものを愛し、熱狂している人がこんなにいたんだ…!という事実だけで、毎回新鮮に感動してしまう。

    今回の2.5次元でも、ここに集う人みんな \サティスファイ!/ しに来たんだ!!!ということにまず驚愕。

    うちの会社の後輩はアンスタ廃人揃いでスタミュを観ている子がまったくいなかったんだよ…!こんなにたくさんファンがいたんじゃん、うれしい!

     

    公演時間自体も2時間半とながいので、あまり早くいって待ってるのもしんどいかと思い、開場時間に現地入り。

    会場入り口からズラリと連なるグッズ交換の人波をかきわけて、さっそく座席へ着席。お客さんは9割女性。たまに彼女の同伴できているっぽい男性が混じっている程度の圧倒的女性率。

     

    一般発売日ギリギリでゲットしたチケットだったので、座席は最後尾隅っこでした。

    それでも、キャパ900人弱の箱なので、舞台までの距離はかなり近い印象。映画館とちがって席間が狭く、移動が大変だった。いちど座ると動けないことを覚悟したほうがよいな、と次回に向けての注意事項にメモ。

    舞台オタクの後輩さんから、2.5次元舞台の劇場はトイレがあまり整備されていない場所が多いと聞いていたので、あらかじめ心しておいてよかった。

     

    開演時間が近づくにつれ、ぞくぞくお客さんが座席へと戻ってくる。

    直前にチーム柊のメンバーによる注意事項のアナウンスが入り、アニメとまったく同じ戌峰のキャラクターに客席からも笑いが上がっていた。

     

    開演して最初に思ったのは、「どこを観ればいいかわからない!」ということ。

    舞台って、めちゃくちゃ忙しいな!

    あっちでもこっちでもみんなが演じていて、いったいどこを観ればいいかわからない!

     

    歌!踊り!演出!イケメン!!と、見どころしかない舞台上に、混乱してしまった。

    メインのキャストのほかに演出上のモブ?みたいなバックダンサーさんがいるんですが、そのバックダンサーのなかにすっごいキレッキレで踊っている少年がいて、冒頭何分かは彼に目が釘付けに。

    注目すべきはそこじゃないだろう!と思いながらも、あまりにダンスがかっこいいものだから、途中から開き直って、いいや!自分が観たいものを見ていよう!と彼を追いかけていた。笑

     

    最初はどうしても、それぞれのキャラクターをアニメと重ねてしまって、舞台上だけに集中できなかった。

    各キャストの解釈ありきのオリジナル舞台とちがって、2.5次元って文字通り2次元と3次元のあいだだからこそ、何よりも自分のなかに完成されているイメージと「似ている」かどうかを重要視してしまうところがあるなぁと実感。

    それでも、きらびやかな衣装とか、舞台ならではのかけあいや演出(星谷&天花寺と、那雪&空閑の掛け合いがクロスオーバーする演出、あまりにできすぎていて会場みんなで笑ってしまった)、役者さんそれぞれの個性が現れた歌に、だんだんと舞台の上で繰り広げられている「スタミュ」に引きこまれていきました。

     

    とくに、鳳先輩が去った後の、星谷演じる杉江さんのエモーショナルな演技には心動かされるものがあった。

    よく言われることだけど、2.5次元舞台に多く出演している若手俳優さんたちは、出自も得意分野もバラバラで、必ずしもその道のプロというわけではない。完成されたものを求めてでかけると、少なからず「あれ?」と思う部分はあります。

    それでも、杉江さんの気持ちが溢れ出すような歌と踊りはまるで、愚直でバカ正直でつっぱしることしか知らない星谷そのもののようで、ああ、このひたむきさが観る人の心を打つんだな、と熱狂の理由の一端を自分も感じることができた気がした。

     

    ここからは、個人的かつ正直な感想メモ。

    2.5次元がアツい理由を実感できたいっぽうで、観劇経験の浅い自分には、この「未完成を楽しむ」舞台に熱中する素養はまだないかも、とも感じました。

    映画ですらずっと座っているのが苦痛な性質なので、2時間半の舞台はかなり長かった。席間が狭いので休憩時間も隣の人が動かないことには動きづらく、こりゃあ年寄りにはなかなかツラい娯楽だなぁと。

    十代のころならお楽しみのために苦労するのも娯楽の一環でしたが、さすがに三十路すぎるとある程度のコンディションが保障されれなきゃ安心して楽しみづらい。

     

    そして、2.5次元舞台も、黎明期のBLと同じようにまだまだ玉石混交状態なんだな、とも感じました。

    スタミュミュが玉か石かという話ではまったくありません。

    どんなジャンルもいちばん最初はカオスじゃないですか。めちゃくちゃ斬新でおもしろいところと、すごく未熟で拙いところがまじりあっていて、その「斬新さ」や「おもしろさ」に感応した人はずぶずぶハマりこんでしまう。

    私はもともと漫画が大好きだったので、BLと出会ったとき「これこそが私の読みたかったものだ!!!」という衝撃を受けて一瞬でハマり込みました。絵が荒くても展開の唐突でも、まったく気にならなかった。むしろ、BLってだけで、そういうトンチキさすら楽しめた。

    2.5次元に関しては、そこまでの化学反応を生み出すだけの素地は、私の方にまだなかったな、と。

    1回で見事ハマった!!みたいな感想をいくつもみかけて、どんな中毒性が高い現場なんだろう…(ゴクリ)と妄想をたくましくしすぎてたってのもあるかもしれない。笑

     

    歌やダンスや、みんなで手拍子でカーテンコール迎えたりするのが、現場ならではだな〜!と興奮したので、ふつうにまた別の舞台を観に行ってみたいし、2.5次元じゃない舞台やミュージカルにも挑戦してみたい。

    まずはじっくり経験値上げからだな、ということを学んだ初2.5次元デビューでした。

    7月のRENTも楽しみ!


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