天秤が掲げた方を捨ててすすめ〜「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」

冬アニメが軒並み最終回を迎えてしまった。
冬はハイキュー、グリムガル、鉄血、プリンスオブストライド、亜人、落語心中、僕街、おそ松さんの8本視聴。自分がこんなにアニメ観るようになるなんて。乙女系専攻の元後輩さんにまどマギやうたプリをオススメしてもらっても、映像は観ないからと、ぜんぶネタバレ解説してもらって済ませていたというのに。
何事も習慣づけだなぁ。

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オルフェンズ、シノ死んでなかった〜〜〜!!!
心配させやがって…!でも、こんなサプライズなら全然許す。

ヤマギくんの安心しきった涙を見れただけでじゅうぶんだ。
私は「こりゃアカン」って早々に諦めてしまったけど、ヤマギくんはシノが死ぬなんて信じたくなかったんだろうな。だから、自分の目で確かめるまでは、泣きも嘆きもしなかった。
流星号のもとへ駆けつけたヤマギくんがやっと流した涙は、ほんとうにきれいだった。

シノヤマはまだまだ終わらへんで〜!
秋からはシノヤマ第2シーズンのスタートですね…!
ふたりの出会いとか仲良くなるきっかけとか、ヤマギくんがやけにシノに思い入れてるわけとか。一期ではただただ意味深だったあれこれについても掘り下げてくれないかなぁ。
もちろん、さらに風呂敷を広げてくれてもかまわない。

そして、鉄華団に救いを与えた分、ギャラルホルン側には無慈悲な最期が待っていた。
アインは戦闘機になってしまった以上、戦場で散るほかなかったのかもしれないけれど、マクギリスがここまで冷徹にガエリオを葬ってしまうとは。
マクギリスは真実に冷血なんだろう。
ガエリオを「ただひとりの友人」と称することと、その「ただひとりの友人」を己の目的の元に殺すこととは、彼の中でなんら矛盾しない。己の野心と天秤にかければ、「友情」や「愛」や「信頼」などという形のない感情は、圧倒的に無価値であったというだけのこと。
憎むでも唾棄するでもなく、ただ興味がないという在り様が、そういうあたたかな感情を切り捨てなければ生きられなかった彼の生い立ちを思わせる。
己の選んだ道を行くうえで揺らがないという点では、マクギリスと三日月はとてもよく似ているな。
強くて硬い結晶のようで、それゆえどこか危うい。

でも、シノも生きてたんだし、ガエリオやアインが生きてる可能性も…なくはない…?
正直、アインやガエリオ以外にマクギリスに報いを与えるべき人物もいなしなぁ。

ラスト三話の密度がほんとうにすさまじかった。
それまでとても丁寧だっただけに駆け足な感じもあったけど、緊迫感がびりびり伝わってきた。
マッキーだけ無傷で勝ち逃げなんてずるい。二期では彼の仮面をはぎとってほしい。
クーデリアが開いた革命の扉が、火星にどんな変化をもたらすのか。激化する利権争いの行方は。
さらなる骨太なドラマに期待してます。

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これだけ書いてももやっぱり、自分の主戦場はあくまで漫画と本だと思っているので、映像作品の気軽さばかりに流されてしまうのもまたジレンマだったりする。映像は片手間にも観れるから、ついリモコンに手が伸びてしまうんだよなぁ。
最近積み本が富士山を超えてエベレストみたいなことになっているので、もう少し読書に時間を割きたい。
要はバランスだよね。

夏アニメは春以上に盛りだくさん。万全の準備で迎え撃つぞ。

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    衝撃と笑撃の60分〜映画「KING OF PRISM」

    どうにか早起きに成功して、朝いちキンプリ観てきました!
    ほんとうに…あの一時間、なにが起こっていたんだ…!?
    みんなが口々にいうとおり、言葉にできないアニメだった。明かりがついた瞬間、劇場全体がざわざわしはじめて、興奮を伝え合うのに夢中になるあまり、席を立つ人がいなかったくらい。笑
    なんだろう、「わけがわからないよ」状態なのに、その意味不明さを誰かに話したくてたまらなくなるというか。ツチノコ発見したみたいな気持ち!?

    なんせ、しょっぱなから一切説明抜きでキンプリワールド全開!!
    天蓋つきのベッドに寝転ぶ美少年に無限ハグされて、天空からドラゴンが下りてきて、アイドルと二人乗りしてソフトクリームあーんしてあげる、というドリーム展開に次ぐドリーム展開が上映開始たった10分程度の間に詰め込まれている。
    乙女ゲーなのかバトルものなのか、はたまた壮大なギャグなのか。まったくわからなくて、お口ぽかーん状態。
    でも、やってる本人たちが大真面目だってことだけは不思議と伝わってくる…なんだこれ、完全にストーリーから振り落とされてるはずなのに、目が離せない。
    その後も怒涛のダンス!ハグ!キス!BL!全裸!変態仮面!ほんとなんでもありだな!(褒めてます)
    一瞬たりとも、ネタとトキメキが途切れる瞬間がない。これが、プリズムシャワーってやつなのか。

    観ているうちに、これは「プリズムスタァ」と呼ばれる少年アイドルたちのアツい友情と戦いの物語らしい、ということはなんとなくわかったのだが、「プリズムスタァ」がなんなのか、プリズムキングカップとはどんな大会なのか、シュワルツローズとエーデルローズの対立とは、といった設定に関する情報はまったく解説されず。
    それでも、最後まで楽しめたのは、リアクション芸の秀逸さ、そして子どももわかるストーリーのおかげだろう。

    もとが女児向けアニメだけに、こめられたメッセージはとてもシンプルでストレート。
    好きなことには一生懸命取り組もう。
    困っている人がいたら助けてあげよう。がんばってる仲間は応援してあげよう。
    友だちと喧嘩したら、ちゃんと謝って仲直りしよう。
    子どもでもちゃんと理解できるメッセージだけで、このアニメはつくられている。
    たとえば、ライバルグループの悪の総帥らしき人物が何を企んでいるのかは最後までよくわからないのだが、風呂場で女王様みたいな仮面をつけて美少年の裸を鑑賞しているシーンだけで、「度し難い変態」「圧倒的悪だな」と一瞬で理解できるようになっている。

    このストレートなメッセージにコッテコテにネタが盛られたことで、わけのわからない斬新さがうまれている気が。
    ETから五郎丸ポーズまで、よくぞここまで、と感嘆してしまうネタの雨嵐。女性向けのキラキラした展開がつづくかと思いきや、男性向けとしか思えないガチバトルシーンもあったり。
    天空から降りてきた巨大な龍の剣をシックスパックで受け止めたあたりから笑いがこらえきれず、ずっと身体がバイブレーションしていた。
    はーもうすごすぎて、見終えたころには元気をもらったのか、生気を吸い取られたのかわからない状態。笑
    エンドロール後の次回予告(?)も期待を裏切らない怒涛の展開だったので、続編が公開される幸運があれば観に行きたいな。それまでに一時間こみ上げる笑いと戦い抜けるだけの体力つけておくぞ。
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      選ばれなかった者たちの戦い 〜 「ハイキュー!! セカンドシーズン」

      今週のアニQは宮城県大会準決勝、青葉城西戦クライマックス。
      結末は本誌で読んで知っているのに、コミックスも何度も読み返しているのに、固唾をのんで見守ってしまう…!

      この試合は烏野の青城へのリベンジマッチであると同時に、及川徹という人間の才能との格闘の物語でもある。
      及川徹というキャラクターは、圧倒的な才能を持つ影山や牛若とは異なる、努力の秀才として描かれている。

      漫画のなかに登場する「天才」はつねに圧倒的な存在であり、凡人には踏み入れない世界で生きているように思える。
      同じだけ努力しているはずなのに、彼らはたやすく及川たちを追い越していく。
      まるで、神様に手を引かれているかのように。
      しかし、才能なんて目に見えないもの、ほんとうに存在しているんだろうか?それは願った場所に届かない自分をなぐさめるための、架空の理想郷ではないのか。

      最終セットで影山がツーを決めて、烏野のマッチポイントとなる場面。
      アニメオリジナルで加えられていた及川の台詞に、鳥肌がたった。
       

      知ってるよ でも俺は負けない


      原作ではこの場面、「クッソガキ共…!」だけでつぎのシーンへ移っている。
      しかし、アニメではあえて、及川にはっきり「負けない」という言葉を口にさせた。

      これは明らかにアニメ一期のラスト、インハイ予選の青城戦を受けた台詞だろう。
      人間的にはまだまだ未熟な後輩に百戦錬磨の実力を見せつけながら、同時に、その劇的な成長曲線に慄いたあの一戦。
       

      飛雄 急速に進化するお前に
      俺は負けるのかもしれないね


      いつか追い抜かれるかもしれない。自分は永遠に影山や牛島のいる世界にはたどり着けないかもしれない。
      そのことを彼はちゃんと「知っている」。
      どんな苦しい現実も受け入れて、運命に抗い続ける覚悟が彼のなかに生まれたんだってことを、たった一言で表している。

      超ロングセットアップのあと、いっそいで戻ろうとする及川さんがシートに足取られて滑るカット、すげえいいな!
      「負けない」って気持ちが、そのまま動いている。
      青城はライバル校で、負ける学校で、この物語の主人公じゃない。
      それでも、この日の及川さんはものすごく主人公だった。彼自身の成長がこの試合に深々と刻まれている。
      この試合中ずっと及川は自分自身と戦って戦って、いままで自分を守るためにまとってた「悟ったふり」や「先輩の意地」とか「プライド」とかぜんぶ脱ぎ捨ててがむしゃらに立ち向かってった結果が、あのロングトスだったんだと思う。
      「自分なんてこんなもん」っていう言い訳をはぎとったら、ただ自分と仲間への、圧倒的な信頼だけが残っていた。

      対戦相手はいても敵はいないっていう原作のエッセンスを、アニメスタッフさんは誠心誠意掬いとってくれたんだなぁって、しみじみ感動した。
      謎の指導者さんと面談してる及川さんが着ていたジャージが赤白で、めちゃくちゃ夢ふくらみました!ありがとうアニQ。
      あと一話、できることなら、17巻の番外編が見れたらいいなぁ。
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        狂奔 〜 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」

        冬アニメが怒涛のクライマックスを迎えていて、毎晩興奮冷めやらぬまま布団にはいっている。
        今週の日曜は、オルフェンズで打ちのめされたのち、ハイキュー!!にたたき起こされてる連続コンボで、なかなか寝つけなかった。

        オルフェンズは予想を裏切らぬの地獄絵図。
        今週も30分、息をするのも惜しんでテレビに釘づけだった。

        シノが出撃前にすごく穏やかな顔をしていて、だめだ、そんなすべて受け入れたような顔しないでくれ、いつもみたいにはしゃいでくれって心底願ったけど、抗えなかったなぁ…。
        それでも、憎しみに駆られて、運命に押し流されるようだった先週にくらべれば、今週はいくらか気持ちが楽に見られた。

        鉄華団のやってることは、白虎隊や特攻隊となんら変わらない狂気の特攻だ。
        ギャラルホルンとの戦力差は歴然。そのうえ、敵の裏をかけるだけの戦略も、じゅうぶんな人員も資材もない。明確な勝算もないまま、自分たちの命を武器として戦う。
        メリビットさんのいうとおり、こんなの間違っている。
        いっぽうで、いっぱつ派手に散ろうぜ!なんて退廃的な理由じゃなく、彼らがちゃんと「希望」を手に入れるために立ち上がったことに安心もした。「うしおととら」で母ちゃんが潮に「憎しみに囚われたまま戦ってはなりません!」みたいなお説教をする場面が心に残ってるんだけど、やっぱり男の子には、前へ進むためだけに戦ってほしいと思う。

        ついに地獄に降臨したアインくんは、えげつない強さ。
        動きを見てるだけで「こりゃダメだ」と打ちのめされてしまうほどの機動力。最後の言葉を交わす間もなく息の根を止められていく無慈悲な戦闘描写が、これが「決闘」なんてお上品なものではなく「戦争」なんだと知らしめている。
        私、先週よくわかってなかったんですが、アインくん四肢切断状態なのか…そうか…完全にガンダムと同化した状態か。彼の生きる意味はもう、ほんとうに戦場にしかないんだな。

        畳みかけるような後半のテンポはじつに見事。
        もはや生き残ることが不幸とも思える「最強の敵」を三日月にあてがい、ガエリオにマクギリスをぶつけることで裏切りに至る顛末を引き出すシチュエーションを展開する。ほれぼれするほど無駄がない。
        マクギリスがガエリオにどれくらい本心を明かすかが、そのままガエリオの生存率に直結しそうだなぁ…。
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          戦いの果て、その掌に残るものは 〜 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」

          ※鉄血最新話ネタバレ祭り。ご注意ください。

          今週の鉄血、圧倒された…!瞬く間の三十分!
          積み上げられてきた伏線がつぎつぎと回収され、後戻りできない場所へと少年たちを運んでいく。苛烈な展開に、一瞬も目が離せなかった。


          決死の思いで地球にたどり着いたところが、クーデリアの後ろ盾である蒔苗氏が権力の中枢から失脚していたことを知らされたオルガたち。鉄華団はこれまで、「地球までクーデリアを送り届ける」という目標に向かって団結していただけに、ここで一瞬、少年たちのモチベーションが宙に浮いてしまったんですよね。

          火星から遠く離れた場所までやってきたけれど、そこは三日月やオルガが夢見た自由な世界などではなく、あらたな権力によって支配される世界でしかなかった。たしかに約束した仕事は果たしたけれど、望んだ成果を得られたわけではない。
          そこで、さらに前へ進もうとするオルガと、リスクを避けて安全な道を行こうとするビスケットとがぶつかり合った。

          圧倒的な能力とカリスマ性で鉄華団の機動を支える三日月と、彼にはないリーダーシップで団員を鼓舞するモチベーターのオルガ。このふたりのコンビネーションこそが鉄華の支柱だけど、挑発し合い突き進んでいく彼らは、お互いですらも相手を止められないという危うさも孕んでいる。
          ふたりが決めたら、それについていくだけ。それではいつか、鉄華団は思考停止して硬直してしまう。そこで貴重なコーディネーター役を買って出ていたのがビスケットだった。
          「調整役」という意味である「co-ordinater」には、「人と人との関係を同等にする」という意味があるそう。
          ビスケットのスタンスはまさに、誰にでも平等そのもの。まだ幼いタカキと夢を語り合ったように、リーダーのオルガにだって真っ向から意見する。三日月やオルガに足りない「言葉」を、ビスケットが補っていたのだ。

          三日月とオルガは何も言わずとも通じ合えるのかもしれないけれど、(そしてそういう過信こそが、ほころびを生んでいくのかもしれないが)他人同士は言葉なくしては通じ合えない。
          わかった気になることと、ちゃんと気持ちを伝えあうことはちがう。

          ビスケットとオルガの仲たがいも、雨降って地固まって、言葉の重要性を確認するイベントになるはずだったのだが。最悪の展開によって、180度意味が変わってしまった。
          目的を見失い、バラバラになりかけていた組織は、「弔い合戦」という強烈なモチベーションのもとにふたたび団結した。
          たとえそれが第三者から与えられた餌だったとしても、こうなればもはや止まることはできない。ブレーキを失ったまま、彼らは走り出してしまった。


          いやぁ、ほんとうに見ていてつらい。
          革命の乙女を守る騎士として、友の仇をとる戦士として決起した彼らだが、今週の放送でお偉方が云っていたとおり、蒔苗氏の「少年兵」となったも同然。自分たちの意思で掴み取ったつもりが、はからずも大きな思惑のなかに取り込まれている。
          オルガの「もう帰れないじゃねえか」が不吉すぎて…。
          鉄華団の誰かがなにかいうたびに、死亡フラグじゃないのかってガタブルしている。

          私もいい歳なので、なんとかして少年たちを押しとどめようとするメリビットさんの気持ちがすごくよくわかる…。
          でも、ライドやタカキのいうとおり、彼らにはこれ以外に選ぶ道がないというのもまた事実。
          「人殺しは悪いこと」「話し合いによる平和的解決を」なんて正論は、彼らには届かない。そんなきれいごとが通用するのは、家族がいて帰る場所がある、安全地帯にいる人間だけだ。
          それでも、年端もいかない子たちが暴力によって道を切り開く方法を覚えてしまったら、「殺していい人間」がいると教えてしまったら、そのとりかえしのつかなさにいつか彼ら自身が苦しめられる。このまま死へ突き進むようなことはしてほしくない。
          じゃあほかに道があるのかと言われると…何も思いつかない自分がふがいない。
          彼らは二次元だけの存在ではない。現実に、彼らと同じように戦いを生きる糧に選んでいる少年少女が、この世界にいる。
          わかってるつもりでわかっていなかったんだって、思い知らされた。

          メリビットさんがテイワズからやってきた監視役であるという設定が、ここにきて効いてきますねえ。
          あんなになついてくれていた少年たちすら、「外野」であるメリビットさんに対しては線を引いてしまう。ビスケットと同じコーディネーターの資質を持ってはいても、「家族」じゃない彼女ではできないことがあるのだ。
          家族の一員であるアトラ、パートナーであるクーデリア、派遣社員的立場のメリビットさん。男たちが猪突猛進に突っ走るなかで、それぞれの立場で自分のやるべきことを模索する女性陣が物語に絶妙の陰影をつけている。
          アトラちゃんだけは、「決意」なんてせんでええんやで…。泣
          おばちゃんもう、アトラちゃんのこと妹みたいな気持ちで観てるから、アトラちゃんに何かおこって、三日月さらなる覚醒!なんてことになったら、あまりにも救いがなさすぎるじゃないか。


          今週の三日月はこれまで以上に非情だった。
          ビスケットの死が、またひとつ彼から枷をはずしてしまった。
          倒すというより、惨殺というに等しい戦いっぷりには、シンジくんがトウジを殺しかけたシーンがよみがえったよ。エヴァはまじであれ以来トラウマです。
          ずっと成長を見守ってきた主人公が、あんな殺戮を働く姿をみるのはいたたまれない思いがする。

          三日月ってすこし、Free!の遙と似てるよな。
          ふたりとも、純粋すぎるがゆえに自我を抑圧している。自分の使命について、何か考えることを放棄している。三日月が「殺す」ことにあれほど冷酷になれるのは、なんとも思わないからではなく、何も感じないようにしてきたからなんだろう。
          余計な情報はすべて雑音としてシャットアウトして、ただ「仕留める」。それが彼なりの自己防衛本能なんじゃないか。
          相手にも心があると知ってしまえば、機動に大きな制限がかかる。

          機動を妨げる最大の要因は、ほかでもない「心」の存在だ。躊躇い、悩み、戸惑い、不安、怯懦。余計な感情を演算するたび、処理能力は落ちていく。
          自分にやるべきことは「邪魔するすべてを破壊すること」。
          その解への最短距離をゆくために、三日月は自分の心すら除外したんだと思う。

          ここまで派手にやってしまえば、邪魔者はぜんぶ倒して鉄華団大勝利!!な悪夢的ハッピーエンドはもはやないよね…。いったいどんな因果応報が待っているのか。

          敵ばかりか味方までも欺くマクギリスの思惑も、どんどん姿を現していく。
          姉のような幼なじみを失い、部下を作り変えられて、ガエリオはカンペキに外堀を埋められてしまったな。
          アインのアラヤシキがおぞましく思えるのは、「生きる」ために選んだ覚悟のある三日月たちとはちがって、彼の意思を利用して人間を戦いの道具にしたからだろう。アインの姿をあえてみせず、まるでモビルスーツがしゃべっているかのような演出がじつにうまい…。ガエリオでなくとも不安を煽られる。
          親友の語る「英雄」という甘言に、ざらついた声で答えたガエリオが呪ったのは、己の無力か、理不尽な運命か、持てる者の傲慢さか。
          バカだけどいい奴なだけに、避けがたい未来を知るのがつらい。

          嘘はつかないが、すべてありのまま語るわけでもないのが、マクギリスのこわいところ。
          自分の求める方向へ導くための情報だけあたえて、最後は本人に「選ばせる」。自分で「選んだ」という実感が、本人たちから疑念をはぎとっていく。
          つまるところこの戦いは、マクギリスの父殺しってことになるんだろうか…?
          鉄華団とはまたちがう意味だとしても、マクギリスの目的もまた「破壊」なのだろう。彼は妾腹の子のようだったし、過去回想からしても、ギャラルホルンの権力者たちに私怨を含んだ憎悪を抱いていてもおかしくなさそう。

          25話が最終回だから…残り2話!?
          もしこのまま鉄華団大量死して、つづきは二期で!なんてことになったら、到底心穏やかにヒロアカ迎えられそうにないんですけど!うあ〜〜〜、こわいよう。
          でも、この「先の見えなさ」にこそ、物語の楽しみを味わい尽くしてるな〜と実感するのもまた事実。

          「いのちの糧は、戦場にある。」って、結局戦うことでしか生きられないってことなんだろうか。
          鉄華団にとっての戦いは、大義や理想とは無縁なとことん現実的なものであるだけに、シビアな結末が待っていそうだ。からっぽだった彼らの手に最後、「希望」と呼べるような、生きる糧になる何かが残ってくれたら…と願う。
          シノヤマの生存を祈りつつ、震えて待ちます。
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            気になるあのこ

            今週4回目の鍋を食しながら、そういやこの冬、豚汁つくってないことに気づく。
            シチューもおでんもキムチ鍋もしたし、あったかメニュー食べ尽くした気でいたけど、豚汁まだだったわ。来週は豚汁しよう。

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            「鉄血のオルフェンズ」、毎週夕飯ついでにながら見していたら、いつの間にか舞台が地球に移っていておどろいた。
            いつの間に地球に到着したんだ?あわてて録画をおさらい中。

            あらためて見直したら、これ…めちゃくちゃシノヤマですやん…!
            細谷さんのオルガ目当てで観はじめたので脇キャラにあまり注目していなかったんだけど、7話でシノがヤマギに手を差し伸べるシーンに、アンテナがビリビリ反応!
            ヤマギはいつもわいわい騒がしい鉄華団のなかでも、少し離れたところからみんなを見ているどこか影のある少年。自分みたいな人間が彼らの「仲間」になっていいのかわからない、とでも言いたげで、言葉にしがたい過去を背負っていそうな気がしてしまう。
            そんな彼の手を掴んで、「なーにいってんだよ、仲間に決まってんだろ!」とひっぱり出してくれるのがシノなのだ。

            シノは絵に描いたような、スケベでバカなお調子者。
            まわりから尊敬を集めるようなタイプじゃないんだけど、ヤマギはやけにシノに思い入れてるんだよな。9話でお楽しみだったシノにむっとしたり、13話でもあっさり「俺が死んだら」なんて笑えない仮定を笑って口に出すシノに怒ったり。
            いつも淡々としているヤマギくんが、シノに対してだけは感情を見せるところに萌える…!
            ヤマギくんは、クールだったり内気だったりするんじゃなくて、いいたいことがあるのにいえないって雰囲気なんだよな。それがものすごく片想いに見えてしまう。シノヤマは妄想だとしても、シノ←ヤマは公式すぎて、逆になにか不幸なことが起こりそうで不安になるレベル。
            これが恋じゃないとしたら、自己犠牲フラグとしか思えない…。

            そしてシノのほうも、ヤマギのことを端々で気にかけている。
            ユージンやオルガの前では調子のいいことばっかり云ってるシノだけど、ヤマギくんの前では素直な気持ちを聞かせたり、いつになく真面目な顔を見せたりもする。
            シノはヤマギくんのこと、何か知ってるのかな。すごく気になるけど、もし回想が来るとしたら、それはシノかヤマギくんが死ぬ時のような気がして、知りたい気持ちと知りたくない気持ちがハーフ&ハーフだ。

            オルガやユージンに比べたら地味なヤマギだけど、彼に萌えているのは私だけじゃないはず…!と支部を検索したらシノヤマにはわわってるひとがたくさんいて、だよねー!わかるわ〜と肩を組みたい気持ち。
            ヒロアカが控えているし、ひとまずアニメは春までか。残り少なくなってきたけど、さらなるシノヤマ期待してます。
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              ふたりの恋に忠実に〜映画「同級生」

              映画「同級生」を観てきました。
              イケメンすぎる演技に照れてしまう性分もあって、BLの映像化作品はこれまでほとんど観たことがなかった。深夜に純情ロマンチカを見かけたりしても、イチャイチャしたシーンになると美咲より先に「もう無理!はずか死ぬ!!」ってなって最後まで見届けられず…ひとりで観ているのになんで?と思うんだけども。
              それでも、原作そのものの雰囲気のPVを観て、大好きな作品だし、このクオリティであの世界観が再現されるなら…と迷っていたところに、来場者特典・描き下ろし小冊子のお知らせ。
              く…!わかってるな!商業BL読みにとって、小冊子ほど効果の高い特典商法はない。
              小冊子をもらいがてら、いっちょ映画館でBLを初体験して来よう!と重い腰を上げました。

              案の定、小冊子は大人気だったようで、23日時点で配布終了のお知らせがぞくぞくと。
              水曜レディースデーを狙って出遅れてしまい(しかも、特別興行なのでレディースデー割引はなかったという。とほほ)、ダメ元覚悟だったのですが、滑り込んだレイトショーでなんとか小冊子ゲットしました。
              表紙の指輪がなんとも意味深…!
              中身は「O.B.」からすこし後、遠距離恋愛をつづけるふたりの久しぶりのデートのお話。ごくささやかな日常のひとコマなんだけど、草壁が自然に佐条を「利人」って呼んでたり、手料理がグレードアップしてたり、いっしょにお酒を飲んだり。ふたりで重ねてきた時間を感じさせるやりとりにほっこりした。
              映画のおかげでこんな素敵なふたりの未来に会えたなら、感謝しなきゃだなぁ。

              映画本編は1時間と短めながら、コミックスの空気が真空パックされたかのような濃密さ。
              原セン視点のエピソードが省略されていたくらいで、あとはモノローグから他愛ないモブの台詞まで、きっちり原作どおりだった。
              水彩っぽい色合いの美術が、繊細な作品の雰囲気にぴったり。アニメーションは漫画とちがって位置情報を省略しづらいので、背景は原作以上に緻密に描き込まれている。男子校特有の乱雑さや不潔感までがリアルに再現されてて感動した。まるで、ふたりの通う高校に紛れん込んだような気分。
              もうコミックスが刊行されてから8年(!)経つというのに、観ていると「ここであのシーンくるぞ」「この草壁の台詞…!」って、大好きな漫画のひとコマひとコマがつぎつぎよみがえってきた。
              漫画も小説も、大好きな場面は映像として覚えている。自分の頭のなかで再生していたシーンが、脳裏に刻まれているのだ。時間が経ってもまったく色あせない。

              私自身がアニメより漫画派な人間なこともあり、原作を読んでいるときに感じていた狂おしいような切なさは、正直アニメでは感じなかった。でも、声優さんの演技や、透明感あふれるギターの音色で彩られて、恋のときめきやあまずっぱさはますます純度が上がっていた気がする。
              神谷さんの草壁はかっこよすぎて、我慢できずに背もたれに頭を打ちつける瞬間がありました…。
              原センもイメージ通りの渋い声で素敵だったな〜。
              でも、このピュアさで悶絶させられるって、いったいいつになれば自分はBLCDなんて聴けるんだろうな!

              テレビや町中で大々的な宣伝がされていて、クローゼットな腐女子である自分はドキドキしていたんだけれど、実際に映画を観て、このアニメは「BLアニメ」という限られたカテゴリーだけに向けたものではなく、もっと普遍的なラブストーリーとしてつくられたのかもな、と思ったりした。
              そう思えるくらい、原作の雰囲気をひたすら大切に、ふたりの恋に誠実につくられた作品。
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                冬アニメつまみぐい

                仕事が忙しくなってきた。
                経費節減のため22時以降の残業が禁止されたので、以前のように連日終電なんてことはなくなったけど、家に帰り着いて、おでんを温め直したころには23時ちかく。本を読む時間がない!
                本が読めない分、着々と夕飯がてらに冬アニメ消化してる。

                「落語心中」の一話、おもしろかった!
                まさか、まるごと一席「出来心」を演じてくれるとは。このための一時間スペシャルだったのね。
                小気味のいい噺っぷりに引き込まれて、いつの間にやら客席といっしょに笑ってしまった。ふだんはイケメンなのに、弱ると愛嬌たっぷりな声色が与太郎ぴったり。まれに「あ、いまスネ夫がログインした」ってポイントもあって、吹きだしてしまう。

                八雲師匠も原作の枯れた色気も見事に再現してくれていたなあ。
                石田さん、いまだに若者も余裕のイケメン声でありながら、どシリアスから変態まで、幅広くこなす演技力が見事に生かされていましたねえ。実年齢よりずっと年上の役って、あまり聴く機会がないのでじつに贅沢。
                山寺さんの助六をはやく聴きたいぜ。

                ―――――

                豪華声優陣につられて視聴中の乙女系?アニメ「プリンス・オブ・ストライド」。
                「こんなアクロバティックな駅伝みたいなスポーツがあったんだ〜」なんて感心していたら、なんとこの作品のために考えられた架空のスポーツだそう。「ハイタッチ萌えるよね」のためだけに、わざわざあらたなスポーツを編み出してしまったのか…!?と思いきや、意外にもしっかり設定がつくりこまれていた。

                ストライドは街を貸し切って行われ、レースはフェスとして多くの観客が熱狂する。(ふむふむ、箱根駅伝みたいな感じか)多大なレース運営費用を捻出するためにスポンサー契約が必須。(このへんの「資金ありき」の発想は、昨今のヒーローアニメ・アイドルコンテンツのトレンドを継承しているな)各ランナーの動きをネットワーク上で把握し、インカムでリレーションを行うところはいかにも近未来的。
                思い切った「あくまで二次元ですから」な演出が、カルチャーとしてのスポーツの未来を示しているところがおもしろい。

                いっそ少年漫画でも、架空のスポーツ編み出しちゃえばおもしろいんじゃ!?と思ったけど、そもそも「弱虫ペダル」なんかも、IHはかなり思いきった漫画独自ルールを採用してるんだっけか。
                それでも、少年漫画では競技ありきのアレンジがほとんどだよな…エア・ギアは、あれはスポーツ?

                ―――――

                「僕だけがいない街」のEDがアジカンの「Re:Re:」とは。(追記:一話目は特殊EDだったようで、OPでした)
                EDが流れ出した瞬間、まるで10年時間が巻き戻されたような、主人公とシンクロした心地を味わった。ある世代の人間にとっては、間違いなく効果てきめんだ。
                ほんと、これしかない選曲。

                ―――――

                明日はとうとう「亜人」スタート。
                細谷さんの声も宮野さんの声もすでにあちこちで耳にしてるけど、ふたり一緒なら倍どころか二乗!
                放送を楽しみに、明日もがんばるぞ。
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                  黒子のバスケ DVD9巻

                  黒バスのラストを飾った、キセキのストバス記念写真。
                  その写真が撮影された黒子の誕生日当日を描いた藤巻先生監修OVAが収録されるとのことで、アニメ終了時から首をなが〜くして待っていたアニバス最終巻。無事、フラゲ?してきました〜!
                  こちらこそ、最高のクリスマスプレゼントだよ…!ありがとう黒バス!!


                  第75.5Q 最高のプレゼントです

                  とにかく全編にわたってものすごく火黒でした!!!!!
                  火神くんの彼氏力のハンパなさを、見せつけられた!!!!まじでスパダリだよ!!!

                  誠凛ジャージで二号のおさんぽをしてるふたり。
                  この時点でデート感がハンパじゃない!!ある意味、ペアルックだしな。
                  黒子さんに「31日って空いてるか?」と、やや緊張した口調で切り出す火神くん。この妙に緊張した感じが、謎の意気込みを感じさせて、このふたり、やっぱりただの友だちじゃない…という妄想を掻き立てます。

                  「はい、空いてますけど」(それが何か?)
                  「よかった、じつはさ…」(やっりー!)

                  と、火神くんがお誘いをかけようとしたかところで、黒子のケータイに電話が。
                  桃井さんから「帝光中メンバーでストバス」という魅惑の招待を受け、「楽しみにしてます!」といううれしさ全開の二つ返事でOKしてしまう黒子さん。
                  横から黒子をかっさらわれて、ガビーン顔で固まるしかない火神くん。
                  ふぁーーーーwww で す よ ね!
                  黒子さんをエスコートするのではなく、黒子さんにないがしろにされるのが火神くんのお仕事でしたね!!
                  これこれ、火黒はこれです!

                  「っ、なに?なんかあんのか?」 (わかっちゃいるけど、一応本人の口から聞きたい男心)
                  「みんなでストバスをしようと誘われました」 (無邪気の暴力)
                  「まじかよ、すげえな!っでもそれ、31日なんだよな…」 (バスケ馬鹿)
                  「そういえば、さっき火神くんも31日と…」 (いわれるまで忘れてた)
                  「じつは俺たちもさ、その日企画してたんだよ、お前の誕生会」 「ほんとうですか!?」
                  「どうしましょう…もうあっちを受けてしまいました…」 (キセキとバスケという魅力には抗えないバスケ馬鹿その2)
                  「いってこいよせっかくだし。こっちは夕方からでもいいからさ」 (彼氏力発動!!!!!)
                  「はい!ありがとうございます。とってもうれしいです」 (上目使い+小首かしげダブルコンボ)
                  「おおげさだな、誕生会くらいで」 (黒子がしあわせならそれでいい)

                  なんだこの火黒の手のひらのうえで転がされている感…!
                  どう考えてもつきあってるだろ、こいつら!!
                  若干、火神くんがいいようにつかわれてる感もなくもないものの(笑)、わりといつも丁寧な黒子さんが、火神くんには遠慮せずぞんざいな態度もとるってところが「特別」な感じがして好きなのです。

                  青峰&黄瀬とともに、マジバでストバスメンバー集めに励む桃井さん。
                  ここでついに、陽泉寮の食堂らしき場所で、むろちんといっしょにテレビを観る紫原くんの姿が…!
                  同人界隈では暗黙の了解となっていた陽泉寮ですが、ほんとうにあったんだ…!夢じゃなった!!
                  Wエースは一つ屋根の下で暮らしていた!!!

                  紫原くんがテレビでプロレス観戦してるのすっごく意外!試合観戦も面倒くさいの一点ばりだし、スポーツ観たりしない人かと思ってた。むしろ、むろちんのがスポーツ観戦が好きそうなのに、こちらはテレビを気にせず本を読んでいる。
                  むろちん、テレビ観ないのにわざわざアツシのところにいるの…?学年もちがうし、部活以外では接点なさそうなのに、ナチュラルにいっしょに過ごしてるWエース…テーブルに置かれてるカップもペアっぽいけど、これは食堂の備品かもしれないか。夢が広がるいっぽうだ。

                  そして、いきなりの緑間家!!!
                  わー!本編で見れなかったみんなのプライベートがてんこもりじゃないですか!
                  緑間家は帝光編でもそれなりに金持ちらしい話が出てたけど、まじで上流家庭だ…!リビングダイニングめちゃくちゃ広いぞ。やっぱりご両親は医者か、音楽家か。間違いなくただのサラリーマンではない。
                  おは朝最下位で家を出た途端に黒猫に目の前を横切られ、即座に高尾に電話して、ラッキーアイテムの手配を依頼する真ちゃん。緑間が秀徳バッグを持ってるっぽかったので、部活にいくついで?と思ったけど、高尾は私服である。
                  なんのついでもなしに、反射で高尾を呼び出してしまう真ちゃんの無意識こわいな…!自分の知らないところで桃井さんと連絡先交換してる高尾に、すかさず釘指してるし!
                  いろいろ無自覚でやってるけど、青峰くんのいうとおり、ほんとめんどくさいツンデレだよ!そこが好き!!

                  東京で洛山との練習試合を組まれた紫原も無事東京に到着し、キセキのストバス、Tip off!!
                  ジャンプボールをキャッチするなり、いきなり3P決める緑間!さっすがキセキ、しょっぱなから超展開w
                  この試合も見どころ盛りだくさんでしたね〜!
                  元光と影の連携プレー、青峰と黄瀬のワンオンワン、黄瀬くんの決め顔、緑間と同じチームを嫌がる紫原、無敗の赤司様、みんなの笑顔、それを見て涙する桃井さん。
                  そして、赤司とメンバーチェンジで桃井さんもコートへ。

                  赤司「みんな待ってるぞ」 (頼れるリーダー)
                  黒子「どうぞ、桃井さん」 (やさしいクラスメイト)
                  黄瀬「桃っち、はやく〜!」 (頭痛いイケメン)
                  青峰「マネージャーだからって手加減しねえぞ」(ぶっきらぼうな幼なじみ)

                  わかってたけど、豪華な乙女ゲーだな!

                  試合ついでにタイガの家に遊びにいくつもりが、火神くんの地図が雑すぎて迷子になるむろちん。
                  そして、なんか見たことがある人だなと思って、即座に話しかけてしまう高尾くんのコミュ力たるや。キセキ勢ぞろいのこの話では、高尾くんのコミュ力の高さがひときわ光ってましたね〜。
                  リヤカーに三角座りで運ばれるまいごちんかわいすぎw

                  そして、着々とバースデー準備の整う火神家にて、T'sキッチン開催。
                  エプロン姿のアメリカ兄弟…!ありがとうございます!!
                  火神くんの「とりあえず、カルパッチョあたりいっとくか!」がおもしろすぎて、何度聞いても笑える。高校生が「とりあえずカルパッチョ」っておかしーやろ!!!むろちんさんはまた、ジャグリングの要領で料理して、オリーブオイル飛び散らせてるしw すかさずつっこむ高尾くんはさすが働き者。

                  夕方からの火神宅での誕生パーティには、誠凛バスケ部とキセキのメンバーが勢ぞろい。
                  家に入るなり、エロ本を探す安定の青峰くん。火神くんちからそれらしいブツは発見されず、俺たちの天使に死角はなかったわけだが、彼も健康な男子高校生であることを思えば、それはそれで心配なような…。
                  パーティが始まるまえからお菓子を食べようとする紫原をとがめる緑間と、むくれる紫原に「まずは手を洗わなきゃだめだぞ」となだめるむろちんさん。
                  火黒もすごかったけど、Wエースの親子感もハンパじゃなかった…!
                  いつも「めんどくさい」の一点張りのくせに、むろちんにいわれるとむくれながらもちゃんと従う紫原くんに萌えを禁じ得ない。氷室はほんと、完璧に紫原くんのお母さんだよな〜「それよりおかわり〜」って、ふつうにあまえられててひええってなった。
                  そして、キセキに席を譲って部屋の隅に身を寄せ合う誠凛一年生がちょっと不憫w

                  本編では見られなかったメンバー同士の絡みがもりだくさんで、ほんとうにうれしいスペシャル版だった。
                  最後を締めくくるのは、コミックス最終巻の表紙そっくりな黒子の笑顔。
                  火神くんとしても、この笑顔がみられればオールオッケーだよな!

                  黒子っちの笑顔を見て、ああ、これで最後なんだ…とあらためてさみしくもなったけど、まだまだ劇場版もネクストもある。
                  しんみりするのは先送りにして、来年また、この笑顔の先にあるものを見られるのを楽しみにしています。
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                    青春は乱反射する〜映画「ハイ☆スピード」

                    レディース・デイに合わせて「ハイ スピード」を観てきました。
                    夕方からすっごく眠たくて、こんな状態で映画は爆睡フラグでは…と不安だったんだけど、はじまってしまえばものすごくハイクオリティな映像にたちまち引き込まれた。
                    アニメも毎回神作画だったけど、映画の作画はいちだんと神々しかった。舞い散る桜吹雪や、夕日に染まる浜辺、日差しを反射するプール。遙と真琴が通う中学校の描写もじつに細部まで行き届いていて、実在する岩鳶って町で撮影してきたかのよう。たんに丁寧に描かれてるってだけじゃなく、そこで暮らしている人の息遣いまで感じさせる「温度」がありますよね。
                    そしてなんといっても、まだ子どもっぽさを残す真琴と遙がかわいかった〜!京アニのショタはまじ天使!!

                    初週なので混んでるかな?と思ったものの、19時スタート回だったのでゆったり観られた。
                    来場者特典のコースターは渚くんでした。手描きっぽさを残した印刷に味があるな〜。まじまじ見てしまう。

                    いつも以上に妄想三昧&CP要素しかない感想は折りたたみ。
                    頼むから誰か、宗介を幸せにしてあげて!
                     
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                      ヘタレわんこ×クールツンデレ。
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                      はらだ
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