今週のジャンプ

今週のワートリはアツかったですね!銀魂は毎週クライマックス。

毎朝読んでから会社に行くので、誰かに「今週のあれ、おもしろかったね〜!」といいたくて仕方ないんだけど、会社は学校じゃないので我慢している。学校通ってた時は、友だちがいくらでも聞いてくれたのにな…。どんなにしゃべってもしゃべりたりないくらいおもしろいことがあったはずなのに、我慢するのに馴れれば、それほどでもなくなってしまうのが不思議だ。
そのぶんまで、ここで書きます。

―――――

理屈の通用しない天童のゲス・ブロックに、なかなか対応しきれない烏野。
影山は極限までムダを排したハイテンポのトスワークで対応しようとするが、それでも天童は振りきれない。

なんでついてこれるんだ!?と考えたところで、この「なんで」に当てはまる答えがないのがまたタチが悪い。
理由がわかれば対策のしようもあるが、天童の動きからはまるで規則性が読み取れない。まるで気分で動いているようにすら見える。そして、それに追い打ちをかけるような牛若の「庶民を黙らせる一発」。

一進一退の攻防を繰り広げながらも、烏野はリードを奪うための打開策を見いだせない。
しかし、どれほど越えがたい壁にも、どこかにほころびや穴があるはず。不可能を可能にするのは不屈の闘志とど根性、そして冷静に戦況を分析し、突破口を見出す「理性」。
さあ、烏野の「理性」の出番がやってきた!

天童に「普通の方」呼ばわりされて、ムカチンときたつっきー。
烏野きっての根性悪男が、黙っているはずがない。やられたらやり返す!倍返しだ!!
日向がつられた天童のひとり時間差を、見事にどシャット!!先週も天童の動きをじ〜〜〜〜〜っと観察してたもんなぁ!
1ゲーム目、ハートで出遅れた分を、頭脳で埋め合わせることができるのか。烏野の「理性」の真価が問われる。

以下、今週のいーたいほーだい。
0
    続きを読む >>

    今週のジャンプ

    日向の変人速攻すら「読みと直感」で止めてしまう「ゲス・ブロック」の達人・天童。
    牛若への闘志を燃やす影日のまえに、番人のごとく立ちふさがる!

    反則技や超人的能力は最小限にとどめて、現実のバレーボールのルールと戦術に則ったプレーをジャンプ式バトルに昇華しているのがハイキューのすごいところ。ブロックひとつとっても、いろんなやり方があるんだな〜。
    たとえ得点に直結しないプレーにも、ちゃんと意味がある。
    だからこそ、ハイキューの試合は、フィクションでありながらも緊張感に満ちているのだろう。

    三連続で天童にどシャットを決められて、さすがの影山も怒り心頭のご様子。
    うひゃひゃ、こりゃおもしろくなってきたな〜!
    絶好調の天童ブロックを、目に焼き付けるように凝視する月島の姿が印象的。格上相手に、くやしさも焦りも感じさせない冷静そのものの眼差し。これはきっと、進化の予感。
    そんなつっきーとは対照的に、スパイクを見事止められた影山に「どんまい影山君!」って容赦なくからかう日向。かわゆいな〜。
    日向はほんと、影山については何も心配してないんだな。こいつが負けるわけないって、ものすごい強さで信じている。影山がいれば日向は最強なように、影山を最強にしてるのも日向なんだ。

    けものさながらの単細胞である影日が、この食えない男とフェイクや小細工で勝負するなんて到底無理な話。
    小手先の技術は捨て、一糸乱れぬ最高のトスワークで、影山は天童の頭上をぶち抜いてみせる。
    「自分のスパイクを止められるより 自分のセットアップからのスパイクを止められる方が百万倍腹立つ…!!!」な、生粋のセッター影山の本領発揮!!思わず天童も見惚れるほどの、精密さと大胆さ。これはかっこいい!

    天童の「ギリギリ」ってーのは、当たる寸前ってこと?
    こりゃあ、次号もキャットファイトが期待できそうだ。


    以下、今週のいーたいほーだい。
    0

      今週のジャンプ

      日向のスパイクをあっさりレシーブし、さらに日向のブロックをブチ抜いてみせた牛若。
      これぞまさしく独壇場。

      牛若のパワー圧倒されて、日向の弱みである軽さや低さばかりが際立つ展開に。
      小兵ゆえの機動力と俊敏性が日向の持ち味。相手の裏をかき、先手を取って攻撃をしかけなければ、日向の良さはいきてこない。
      田中姉のいうとおり、日向はまだまだ「小さな巨人の卵」。どんなに凄い能力を秘めていても、それに負けないくらいの弱点もあって、牛若と真っ向勝負に挑んでも勝ち目はない。
      それなのに、気持ちだけは誰よりでっかいんだからな〜!
      挑戦状をたたきつけて牛若をヒートアップさせてしまったことが、吉とでるか凶とでるか。これが無意識のオーバーワークを誘うきっかけになれば、少しは烏野にもツキが巡ってくるかな。

      1セット目は25-16で白鳥沢が先取。
      2セット目、なんとか牛若を引きずり降ろそうと、さらに攻勢を強める烏野。しかし、並外れたセンスを持つレギュラーたちが立ちふさがる。
      日向の超反応に追いつき、そのうえ止めてみせたMBの天童くん。
      飄々と食えないキャラでなかなかに手ごわそう。まずはこの門番を倒さないと、ラスボスには辿りつかないってことか。
      でも、「ちゃんとしてない強さ」っていえば、日向だってそうでしょう!
      感覚派同士の天衣無縫バトルがみれそうでわくわく。

      以下、今週のいーたいほーだい。
       
      0

        今週のジャンプ

        西谷が上げた意地の一本を、しっかりアシストしてみせた影山。
        影山、防戦一方でイライラしてるかと思ったけど、ハートはアツく心はクールに、ですね。全国経験者は落ち着いてるな〜!
        「俺 今んトコ 及川さんより怖いモンないんで」って、影山はほんとうに及川さんに頭が上がんないな…。ああして勝利してなお、追いかける背中を見失わずにすむって、なんてありがたい。
        及川さんとしてはたまったもんじゃないだろうけど、及川さんがいてくれることが、どれだけ影山の力になっていることか。

        牛若以外のレギュラーメンバーもその実力を見せ始める。
        ようやく日向イン!と思ったら、ひとり時間差であっさり埋めがたい身長のハンデをついてみせた天童のしたたかさ。
        エースに負けじと、ぎりぎりのストレートを抜いてみせた五色の勝ち気。
        それぞれがズバ抜けた武器を持つ王者に、烏野の「最強の囮」はどこまで通用するか。真っ向勝負じゃ到底かなわないのはわかりきっているだけに、どんな知略・戦略を用意しているのか。

        夏合宿でスガさんが「打つ方」練習してた成果も、そろそろ披露されるかな?
        あれ、いったいどんな戦術の伏線なんだろうってずっと気になってるんだけどな〜。

        以下、今週のいーたいほーだい。
        0

          今週のジャンプ

          ひさびさに第三体育館組からスタート。
          このメンツのなかに混ざると、日向はふつーに見切れてしまうんだな。笑

          試合の流れをかえる「100点に値する1点」について語る黒尾先生。
          木兎@くそポジティブ「1点なのに100点てなによ!」
          赤葦@情熱は秘めてこそ「いい話だと思って聞いてたのに…」
          月島@無気力バレー「1点はただの1点」
          三者三様の反応がおもしろい。

          月島はまだ、絶体絶命のピンチってやつをかいくぐったことがないのだろう。だから、こんなにもあっさりと1点を切り捨ててしまえる。この割り切りのよさ、徹底したクールさこそが、同時に彼の武器でもあるのだけど。
          赤葦だって、1点は1点なんてことはよくわかってる。
          それでも、これまで経てきた修羅場のぶん、たった1点があなどれないことも知っている。「たった1点」のもつ重みは、月島自身がコートのなかで感じるべきこと。どんなに語って聞かせたところで、意味がない。
          だからこその「まあね」だったんだろうな。

          他人の言葉どころか、自分自身の感覚すら疑ってかかる。
          何ものにも流されない冷静さが、いちはやく月島を牛若の「左」に対応させる。しかし、あまりにはやく自分と相手の力量の差を見切ってしまうがゆえに、月島は牛若を「止める」イメージを描けなかった。
          うーん、つっきーの冷静さはまさしく両刃の剣。
          冷静だからこそ、彼は限界を感じるとあっさりあきらめてしまう。ある意味、的確な状況判断だともいえるけれど、まだ可能性を残した状況で気持ちを切らしまえば、どうしたって気持ちにゆるみが出てくる。
          つっきー自身も、そういう自分にいらだちを感じているはずだけど、そう簡単にひとが変われるはずもない。

          「1セット目を落とすのは もう仕方ないとして」

          コートに立ちながらも、どこか他人事な(繰り返すけど、それが彼のよさでもある)月島をよそに、西谷はまるで獲物を狙うネコ科の動物みたいに、ギラギラと目をひからせていた。
          めくりの効果とあいまって、この西谷の気迫にはただならぬものを感じさせる。

          西谷にはこのセットを無駄にする気なんてさらさらない。
          というか、試合の展開なんてものは頭になさそう。
          それほどまでに圧倒的な集中力。いま西谷の頭にあるのはきっと、どうやったら牛若のボールが上げることができるか。ただそれだけ。

          宣言どおり、西谷は3本目でレシーブ成功。
          さっすがのやっさん、有言実行の男!
          勝負は単なる数字の積み重ねじゃないんだな。食らいつく気持ちを失えば、ひと息に呑み込まれてしまう。烏野はいま、間違いなく崖っぷちに立っている。
          さあ、この1本が反撃へののろしとなるか。
          先輩、つっきーに「1点の重み」ってやつ、教えてあげてください!

          以下、今週のいーたいほーだい。
          0

            今週のジャンプ

            左利きは、ただそれだけで宝!
            サッカーではよく「レフティ」と賞されますが、バレーでも左利きは有利なのね。

            それにしても、ハイキューはとことん真面目なスポーツ漫画だなあ。
            スポーツにおいて敵の利き腕、利き足、苦手なコース、得意な球種などを覚えることは、基本中の基本。黒バスでも、必殺技を破るのは基本の徹底だったりしたもんね。
            「セッターの対角にどういう選手を置くかによって、チーム戦術が変わる」。
            やってる人間にとっては当たり前でも、体育でちょっとやっただけじゃわからないスポーツの「約束事」をうまく取り入れながら試合を組み立てているので、おもしろいし勉強になる。

            とにかく我慢、我慢の序盤戦。
            馴れない左のアタッカー、そのうえ火力は最強クラス。想像以上の破壊力に、烏野は翻弄される。
            いや〜、強い白鳥沢!!圧倒するとはまさしくこのこと。
            それでも、西谷がまったくおそれていないのが救いだな〜。「烏野には 俺 有り」って自らいってしまう、このクソ度胸!のやっさん、かっこいいっす!

            大口を叩けるのは、それだけ自分にプレッシャーをかけられる証拠。
            西谷の場合は、口に出すことであえて自分を追い込んでいくというよりも、ピンチすら楽しめる天衣無縫タイプだと思うけど(きっとおおふり田島くんとおなじ人種)、この窮地にこのブレなさはなんとも頼もしい。大地さんの安定感と西谷の強心臓は、若い烏野の二本柱だなあ。
            エースこそルーキーコンビに譲るものの、チームの根っこを支えているのはやはり先輩たち。この頼もしいオーラはまだまだ一年生’sにはかもしだせまい。

            13-5の8点差。この悪い流れをどこかで断ち切らなければ、勝利はない。
            甲子園なんかを観ていても、負けてしまうチームっていうのは、なにかがかみ合わないままリズムを変えることができずに、ずるずるいってしまうパターンが多い。なにかひとつ、空気を変えるプレーさえ出れば、試合の流れは大きく変わるもの。
            その「一発」が欲しい。
            この点差ではやはり、レシーブでしょうね〜。牛若のスパイクをビシッと一回切ることができれば。
            自己申告の「3本」まで、あと2本。「試合がいちばん盛り上がるのは、スーパーレシーブが出たとき」ですもんね!来週こそは、西谷がヒーローになるか。
            あの負けず嫌いの影山が、二週つづけてほぼ出番なしなのも気になる。
            ぼちぼち、やられっぱなしに我慢できなくなってるころじゃないの〜?わくわく。


            以下、今週のいーたいほーだい。
            0

              今週のジャンプ

              春高宮城県予選決勝戦、開幕!!

              やっとやっと、白鳥沢のレギュラーメンバーの顔を拝むことができた。
              セッター白布と、MB川西の二年生コンビが気になる。白布はかわいい顔して、いうことキツい。毒舌美人は大好物です。川西はただひとりひと言もしゃべっておらず。もしかして、水戸部みたいな無口キャラ?
              五色くんはパッツン前髪が金太郎みたいでかわいい。牛若相手に闘志みなぎらせてるけど、まずは目の前の敵に集中しなきゃ、足を掬われてしまうぞ。

              これが王者の余裕というやつか、のっけからリラックスモードの白鳥沢に対して、烏野は浮き足立ちまくり。
              「決勝初心者」というタイトルどおり、経験したことのない大舞台(影山&のやっさんを除く)に完全にのまれてしまっている。
              サーブミス、レシーブでお見合い、牛若のスパイクさく裂であっという間に3-0。
              うはぁ、だめだ、完全に自分たちのリズムを見失ってる。なんとかしてを地に足つけて一本集中しないと、わけわかんないうちに1セット終わってしまうパターンだ。
              学生時代以来経験していない「本番」の緊張感をなまなましくよみがえってきた。はあ〜、こっちまでそわそわしてしまう。

              大地さんのサーブミスっていう、烏野にとっていちばん立て直しづらいパターンから始まったのが痛かったよなあ。
              これが日向あたりだったなら、大地さんがうまいこといって切り替えてくれただろうに。
              思わず大声張り上げってしまった菅さんの気持ち、よ〜くわかる!そとから見てるだけしかできないって、ほんとうにもどかしい。なんとかして力になろうと思っても、声出すくらいしかできない。コートの外にいながら取り乱してる菅さんを、逆になだめようとする大地さんがほほえましい。やっぱり大地さんを焦らせることができるのは、菅さんだけなのか。

              たしかに牛若のスパイクを捉えたはずの西谷のレシーブは、球威に圧され、コートの外へ。
              立て続けに失点したこと以上に、結果として「のやっさんでもかんたんには返せない」という精神的プレッシャーを与えられたことのほうが大きいだろう。
              西谷がつぶやいた「”左”」って、なんだろうな。たしかに牛若は左利きのようですが。
              練習時には右で打ってたとか?と思ったけど、左で打っていたしなぁ。

              まあ、なんにせよ、切り替え切り替え!
              いち早く反撃ののろしを上げるのは誰なのか、みんな成長著しいだけに楽しみだ。


              以下、今週のいーたいほーだい。
              0

                今週のジャンプ

                表紙からハイキュー!
                真顔の潔子さんと、相変わらず笑顔のヘタな影山。烏野勢ぞろいでうれしいな。

                結婚したい男WJ版第一位の大地さんが・・・!(ちなみに、無差別級一位は小岩井とうちゃんさんです。)ちゃくちゃくと道宮にロックオンされている!!

                道宮、あんたほんとによくわかってるよ…。
                いわゆるイケメンではなくとも清潔感があり、やさしく真面目で頼りがいがあって、どんなときも真摯に自分の役割を果たす。しっかり地に足の着いた大地さんのような男こそ、女を幸せにしてくれるというもの。いまはキャーキャーいわれる存在ではなくとも、あと十年もすれば争奪戦になることは目に見えている。
                そうなるまえに、一歩先をいこうとする道宮の堅実さたるや。
                こういう手堅い選択ができる人間が、「しあわせな家庭」ってやつを築いていくんですね・・・。

                それにしても、及川さんのモテとちがって、大地さんのモテには実があるな。
                同性目線からみても、こいつなら仕方ないなって思ってしまいそうな感じ。妙なやっかみや軋轢を生み出さなさそう。
                いまのところ大地さんはバレー一直線で道宮の想いには気づいてないようだけど、もうじき卒業式だからな〜。でも、大地さんって好きな子には自分からいくタイプにも思える。
                ニヤっとしながら、気を回してやってるスガさんがニクい。そして、旭さんは案の定なにも気づいていない。
                ふあー、大菅妄想がはかどるなあ!大菅に関しては、大地さんがモテればモテるほど萌え。菅さんがものわかりのいい親友のふりすればするほどに萌え。
                あー、なんて幸福てせつなくて残酷な青春なんだ!

                日向の中学時代の友人や、月島兄、烏野商店街&OB応援団と、心強い味方も集まって、いざ決勝戦へ。
                牛若が2階席まで弾むほどのスパイクを披露すれば、影山&日向も超連携からの垂直スパイクで応戦。練習からすでに、闘志は万全。あとは互いの持てるすべてをぶつけ合うのみ。
                ついに次週から決勝戦開戦。影日がまたひと回り成長できる試合になるといい。

                巻頭カラーでは、ひさびさに音駒の面々が登場。
                東京予選は二週間後…ってことは、音駒の試合も描いてくれるんかな?リエーフの成長が楽しみ。

                こんなはれの日にも、負けた他校はふつうに日常を送っているわけで。
                決勝の日の及岩を読みたいなあ。


                以下、今週の言いたい放題。
                0

                  今週のジャンプ

                  青城戦が決着し、決勝のまえにひとまず日常編かなと思いきや、今週もアツかった。
                  先週までの熱戦が火花散るアツさだとしたら、今週は低温やけど。あとからじわじわっと効いてくる。
                  スイッチ入ってるなあ。ひとコマひとコマに想いがあふれてとまらないって感じ。

                  現在の三年生トリオの苦難の歴史をひも解く回想編。
                  烏養監督が一線を退き、「堕ちた強豪」とささやかれ始めた烏野に入部した三人は、導いてくれるひとのいないなかで前へ進むことの大変さを思い知る。

                  「じわじわと道がわからなくなって行くような恐怖」
                  これ、すごくよくわかるなあ。
                  強豪校とそうじゃない学校の違いって、結局のところ、熱心な指導者がいるかどうかにかかっている。生徒たちだけで頂を目指すというのは、限りなく不可能にちかい。スキルや練習法以上に、高いモチベーションを維持し続けるのが困難だ。
                  それでも、大地さんはあきらめなかった。
                  そして、その情熱に同じ情熱でこたえてくれるスガさんと旭さんがいた。三人いっしょじゃなきゃ、きっとここまでこれなかっただろう。
                  努力がかならず、報われるとは限らない。自分たちがいるうちに、烏野がもういちど栄冠を味わうことはないかもしれない。でも、ひとひらのチャンスをつかむために、彼らは走り続けてきた。ずっとずっと、この日のために。
                  彼らの味わった不安、悔しさ、あがき、執念。それらすべてが、烏野の土台になっている。
                   

                  「狙うのは 全国大会優勝だ」


                  「優勝」を夢見てここに来て、いまやっと、それは夢じゃなくなった。
                  この仲間たちとなら、みんな同じ気持ちで進んでいける。
                  強豪校の威光を借りるのでも、大人に導いてもらうのでもなく、彼らは真実、自分たちの手でこのチャンスをつかみ取ったのだ。

                  ほんとうに先輩ってありがたいものだなぁ…。
                  影山おまえ、「え それ以外に何かあんスか」とかいってるけど、そんな当たり前みたいにいえるのは三年生たちのおかげだからな!おまえらがなんの不安もなく試合に集中できるのは、三年生たちがそうできるだけのチームを作ってきてくれたからなんだからな!!できない感謝なんかしなくていいから、プレーで返せよ!!
                  烏野三年生トリオはほんとうにデキた先輩ばっかりで頭が下がる…。
                  努力はすべて自分のためとちゃんとわかっていて、後輩たちにあらためて感謝の押し売りをするようなことはしない。バカみたいにバレーを楽しんでいる後輩たちといっしょにプレーできるのが、彼ら自身のしあわせにもなっている。

                  「優勝」のふた文字にビビるような選手は、いまの烏野にはいない。
                  心はカンペキに整っている。あとは、きちんと敵を知り、万全の準備で臨むのみ。

                  監督の白鳥沢評は、「県内で最も未完成なチーム」。
                  うーん、やはり白鳥沢は牛若ワンマンチームってことか。全国という目標があらためて掲げられたとあっては、当然決勝戦も「通過点」になるわけで。白鳥沢はラスボスってわけじゃないんだろうなぁ。
                  それでも、ずっとベールに包まれていた最強王者がどんな戦いを見せてくれるのか楽しみ。青城戦の日向は、ラストこそ見せ場を持っていったものの「最強の囮」としての活躍は控えめだった気がする。
                  因縁の相手との対決、影日コンビには思いっきりバクハツしてもらいたい。ふたりがまたマジ凹みして、それぞれに修行にでてしまうくらいの超高校級チームとの試合も読んでみたいんだけど、ここじゃない気がしてきたので。

                  以下、今週の言いたい放題。
                  0

                    今週のジャンプ

                    及川さあぁぁぁん!!!
                    岩ちゃあぁぁぁぁん!!!!

                    うわあぁん、青城、最後までほんとうにかっこよかった…!
                    岩ちゃんの涙には、こっちまでこみ上げるものがあった。
                    この先どんなに勝利を重ねたって、この日のことは忘れられないだろう。それでも、ひたむきに勝ちと負けを積み重ねていくことでしか、強くなることはできない。
                    丸まったエースの背中を三年生たちがバシバシ叩いてって、めくったページでは、ぬぐうまでもなく涙はとまっていた。
                    個人の感情に乱されることなく、まっすぐ頭を下げる姿に、彼らが積み重ねてきたものがどれだけのものだったかを知る。
                    自分たちだけではバレーはできない。仲間を信じる、支えてくれる人に感謝する、礼儀作法を重んじる。ほんとうに強いチームは、どんなときもそういう当たり前のことをおろそかにしない。
                    青城もまた、そうして心身を鍛え上げてここまできたんだ。
                    これが最後じゃない。この負けの意味は、この先彼ら自身が見つけるんだ。そう感じさせてくれるまっすぐな眼差しに、心打たれた。試合後もずっと、ぴんと糸がはりつめているかのようだった。

                    そして、牛若vs及川の場外戦!

                    牛若さん、鼻持ちならん俺様野郎かと思ったけど、ただの天然のような気がしてきた。
                    べつにこのひと、悪気はないんだろうなあ。自分が思ってることをそのまま口に出してるだけで。ある意味、王様をやめる前の影山と同じ。なまじ実力があるだけにその傲慢を否定してくれる相手がおらず、ここまで来てしまったんだろう。
                    「俺の居る場所が最強の場所だろうが?」ってセリフを吐く牛若にはまったく邪気がなくて、逆にこわい。
                    驕ってるわけでも、侮辱してるわけでもない。彼にとってはただの「事実」だ。

                    及川さんの宣戦布告、シビれた…!
                    飛雄ちゃんとも、健闘をたたえ合ったりしてやらなかったしな!
                    「これで一勝一敗だ チョーシ乗んじゃねーぞ」って、平常運転すぎて安心したわ。やっぱこうこなくちゃ。
                    わざわざセッターだのキャッチャーだのやる人間なんて、裏ですべてを掌握して思いのまま操ってやろうって支配欲の塊だろう。二番手にあまんじるなんて柄じゃない。
                    「何ひとつ終わっていない」どころか、これからがはじまりだといわんばかりの堂々たる去り際。悔しさとともに、でっかいものを掴んだな。それはきっと、ずっといっしょに戦ってきた青城の仲間がいたからこそだ。
                    はー、ほんと及川さんのプライド、見せてつけてやってほしい。見せてもらえるよね?こんなに大々的な布石をうったんだもの!先生、どうかよろしくお願いします!!

                    そしてついに、王者・白鳥沢がベールを脱ぐ。
                    牛若以外の戦力はまったくの未知数だもんなぁ。セッターが美人ぽかったので、ちょっと楽しみ。
                    いま流れだと牛若の「エリート主義」を烏野の「雑草魂」が調伏する展開になりそうな気もしてるんだけど…それだけじゃあつまんないよな。せっかくの決勝戦だもの、アツい戦いがみたい。わかりきった勧善懲悪じゃなくて、正反対の価値観が火花を散らすような真っ向勝負が。
                    青城メンバーがあんなに勝利を渇望した相手だもの。王者にふさわしい戦いをみせてほしいじゃないか。

                    及川さんは影山にガンとばしてたけど、岩ちゃんはちゃんとエールを送ってるんだよね。
                    ちっこいコマにさりげなく、試合後の握手をしながら岩ちゃんが影山の肩を叩いてるところが描かれている。岩ちゃんはほんとうにいい先輩だあぁ…。京谷が岩ちゃんのいうことだけはきくってのにも納得。
                    ちいさなコマの隅々までドラマがつまっていて、読み返すたび味わいが増す。ハイキューは敗者の物語を、ほんとうに丁寧に大切に描いてくれる漫画だ。だからこそ、勝利の重みも増していく。
                    去っていた者たちへの想いを胸に、いざ、決勝戦!

                    以下、今週の言いたい放題は折りたたみ。
                    0
                      続きを読む >>


                      calendar

                      S M T W T F S
                       123456
                      78910111213
                      14151617181920
                      21222324252627
                      28293031   
                      << May 2017 >>

                      Pictures

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      • 細谷さんのこと
                        ひふみ
                      • 細谷さんのこと
                        Jun2
                      • 春らんまん
                        ひふみ
                      • 春らんまん
                        Jun2
                      • それもまた愛のかたち〜「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」#46
                        ひふみ
                      • それもまた愛のかたち〜「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」#46
                        Jun2
                      • 中野詣で
                        ひふみ
                      • 中野詣で
                        びーんじゃむ
                      • 三十路ぬるオタがぼっちで同人イベントへでかけてみたよ。
                        ひふみ
                      • 三十路ぬるオタがぼっちで同人イベントへでかけてみたよ。
                        Yu

                      recommend

                      recommend

                      大胆不敵ラブコール (バーズコミックス リンクスコレクション)
                      大胆不敵ラブコール (バーズコミックス リンクスコレクション) (JUGEMレビュー »)
                      塔 サカエ
                      ヘタレわんこ×クールツンデレ。
                      てっぱんCPの青春ラブコメ。

                      recommend

                      ヤリチン☆ビッチ部  (1) (バーズコミックス ルチルコレクション リュクス)
                      ヤリチン☆ビッチ部 (1) (バーズコミックス ルチルコレクション リュクス) (JUGEMレビュー »)
                      おげれつ たなか
                      おバカで下品で、意外と純情な青春BLがコミックス化。これが男子校BLの新定番だ!

                      recommend

                      カラーレシピ (1) (あすかコミックスCL-DX)
                      カラーレシピ (1) (あすかコミックスCL-DX) (JUGEMレビュー »)
                      はらだ
                      この恋はもはやサスペンス。笑顔の陰にひそむ情念と執着。

                      recommend

                      recommend

                      愛しのニコール (ショコラ文庫)
                      愛しのニコール (ショコラ文庫) (JUGEMレビュー »)
                      凪良 ゆう
                      せつなさにもんどりうつ。片想いを堪能する青春譚。

                      recommend

                      墨と雪 (リンクスロマンス)
                      墨と雪 (リンクスロマンス) (JUGEMレビュー »)
                      かわい 有美子
                      公安キャリアvs特殊犯捜査官。大人の駆け引きに酔わされる警察BL。

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      みんなのブログポータル JUGEM

                      使用素材のHP

                      Night on the Planet フリー素材*ヒバナ *  *

                      PR